腕時計
ニッポンが誇る、名工の協演。
─フジタカ85周年を祝う腕時計が完成!─
2026.03.25
俳優・大野拓朗の腕で時を刻むのは、バッグブランドのフジタカが創業85周年を記念し、セイコーとコラボした限定メモリアルウォッチだ。
双方に共通するのは真摯(しんし)なものづくり。フジタカでは企画からデザイン、製造までを一貫して自社生産で行う。セイコーも1913年の国産初の腕時計「ローレル」製造以来、高品質な製品を世に送り出してきた。史上初のクォーツ式腕時計では世界を驚嘆させ、現在も多くの傑作を生み出している。
裏蓋にブランドロゴとシンボルマーク、シリアルナンバーを刻印。
リューズにもシンボルがあしらわれている。
コラボモデルは上品なグレーの文字盤が目を引く。どんな着こなしにもマッチしつつ、光沢を抑えたことで秘めた艶やかさが滲む。バンドのレザーはフジタカのバッグにも使われるドイツ名門タンナーのカーフを採用。節度ある存在感がクワイエットラグジュアリーを体現する。
「使う人を考えてつくるのが日本製品の良さ」と大野は語る。時刻が見やすく、バンドの肌なじみもいいと賞賛するこのモデルは、まさにその特長を備えていると言っていい。バッグと腕時計というジャンルを超えた協演は、メイド・イン・ジャパンの底力を改めて教えてくれる。
問/FUJITAKA TOKYO 03-3861-6276
Photograph: Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling:Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up: Ayaka Yoshida
Text: Mitsuhide Sako(KATANA)