バッグ
奄美の泥染めが切り開く、
馬革の新境地
TWCM サマーカプセルコレクション
2026.07.03
国内生産にこだわるホースレザーブランド「THE WARMTHCRAFTS-MANUFACTURE(ジ・ウォームスクラフツ マニュファクチャー/以下、TWCM)」が、新プロジェクト「MUD-DYED PROJECT(マッドダイドプロジェクト)」を始動した。
注目は、奄美大島に古くから伝わる染色技法「泥染め」を取り入れた、「MUD-DYED AMAMI-泥染め」。馬革専門タンナーの“新喜皮革”と、奄美大島で泥染めを手がける“肥後染色”の協業によって誕生した。
この素材は、日本の美意識や伝統を表現してきた「JAPAN HERITAGE COLLECTION(ジャパン ヘリテージ コレクション)」を発展させたハイエンドライン「JAPAN HERITAGE COLLECTION EXTRA(ジャパン ヘリテージ コレクション エクストラ)」で展開。“本物の素材”“最高峰の技術”“受け継がれてきた伝統”を体現した、TWCMの新たな挑戦だ。
2026年7月18日(土)から8月2日(日)まで、完全受注生産の「MUD DYED COLLECTION」のオーダー会を開催。メインレザーには泥染めホースハイドを採用し、「雷」「太陽」「竹」の文様を施した。サブレザーにはBLACK(泥染め)とDARK BROWN(テーチ木染め)を用意。内装カラーはBLACKとDARKBROWN、BEIGE、金具はシルバー、ゴールド、ブラックから選択できる。
DERBY MINI(SNE31)「竹」¥330,000
DERBY(SNE30)「太陽」¥451,000
ラインアップはDERBY MINI(SNE31)33万円、DERBY MEDIUM(SNE35)44万円、DERBY(SNE30)45万1000円。そのほか、新作BIG TOTEやウォレットなどもラインアップ予定。納期は約6カ月。
泥染めは、約1300年の歴史を持つ奄美大島の伝統染色技法。植物染料として用いられるテーチ木(車輪梅)に含まれるタンニンと、泥に含まれる鉄分が化学反応を起こし、一般的な染色では表現できない独特の黒褐色を生み出す。
今回のコレクションでは、奄美に伝わる絞り染めの技法も採用。「雷」「太陽」「竹」の文様をホースハイドに表現し、伝統技術を独創的で革新的なスタイルへと昇華した。
また、プロジェクト始動を記念し、TWCM FLAGSHIP-STORE(大阪・中之島)では7月18日(土)〜20日(月・祝)にて、「TWCM×新喜皮革×肥後染色」による泥染めイベントを開催。奄美大島から運び込んだ天然の泥を使ったワークショップを実施し、泥染めの魅力に触れられる機会を設ける。
TWCM FLAGSHIP-STORE PRESENTS
「TWCM×新喜皮革×肥後染色」
LAUNCH EVENT -DOROZOME WORKSHOP-
“A Deep Dive into Mud Dyeing”
開催日:7月18日(土)〜20日(月・祝)
開催時間:各日11:00〜12:30、15:00〜16:30
会場:TWCM FLAGSHIP-STORE
住所:大阪市北区中之島5-3-67 中之島バンクスWEST
予約方法:電話予約(予約優先) ※7月1日(水)より予約開始。
電話番号:06-4256-8588
内容:泥染め体験(布製BAGへの絞り染め)
参加費:¥3,300
※そのほかワークショップの詳細については電話にて直接お問い合わせください。
掲載した商品は税込み価格です。
問/THE WARMTHCRAFTS-MANUFACTURE https://cordvan.jp/
取材協力/THE WARMTHCRAFTS-MANUFACTURE
Text:AERA STYLE MAGAZINE