週末の過ごし方
センスのいい大阪土産。
フェルメールの名作が、お菓子のパッケージに。
2026.08.20
オランダの画家、ヨハネス・フェルメールの名作が、『大阪中之島美術館』へやってくるのはご存知だろうか。8月21日(金)から始まる展覧会の開催を記念して、代表作《真珠の耳飾りの少女》をパッケージに採用したお土産も豊富に準備されている。
なかでも注目したいのは、焼き菓子。有名ブランドや地元の菓子店とのコラボ商品は、見た目だけでなく味わいまで特別感があり、まさしくセンスのあるお土産といえよう。
大阪にある人気洋菓子店の看板商品が、今だけの装いに。
トップを飾るのは、「タイヨウノカンカン mini 真珠の耳飾りの少女缶」。大阪・関西万博のお土産でも話題を呼んだ『太陽ノ塔洋菓子店』とのコラボ商品で、サクっからのホロホロな食感が幸せなクッキー「ポルボロン」が美しく詰められている。クッキー缶のデザインも品がよく、小物入れとしても重宝しそう。
もう一点、ご紹介したいのが『ちひろ菓子店』のフィナンシェ。良質なバターやアーモンドの甘味がじゅわっと口いっぱいに広がるリッチな味わい。巾着は3色展開で、お土産にもぴったり。色違いで選んだり、贈る相手に合わせて選んだりと、楽しみ方も広がるに違いない。
兵庫・芦屋の老舗の味を アソートで詰め込んだ限定缶も。
日本を代表する洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」とは、フェルメールブルーとゴールドを基調にした焼き菓子のアソート缶をリリース。主役は創業当時から愛され続ける「マドレーヌ」。“真珠の耳飾り”から着想を得た貝殻を思わせる愛らしいフォルムで、展覧会のテーマとも響き合う。ほかに、上質な抹茶と白こしあんを用いてしっとりと焼き上げた「プティ・ガトー・アソルティ〈抹茶〉」、丹波栗を贅沢に使用した「兵庫・丹波産栗おどるマロンケーキ」。ブランドの伝統に、和の趣を添えた焼き菓子の詰め合わせだ。
大阪定番のラスクも フェルメール仕様に。
サクサクっとした軽い口当たりと、北海道産バターと砂糖による上品な甘み。大阪土産の定番「中之島ラスク」も、《真珠の耳飾りの少女》をあしらった化粧箱入りに。ラスクは個包装になっているので、職場や友人にも気軽に配りやすい。
旅先ゆかりのものを買って帰るのが、センスのいいお土産選びの鉄則。フェルメールにちなんでいるだけでも十分に特別だが、今回ご紹介する焼き菓子は、そこにさらなる特別感を添えてくれるはずだ。
ちなみに、フェルメールの《真珠の耳飾りの少女》は、いつもはオランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館に所蔵されている。他の施設に貸し出される機会は滅多にないとのことなので、芸術好きならずとも、この機会を利用してぜひ鑑賞しておきたい。
フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日
期間:8月21日(金)から9月27日(日)まで
場所:大阪大阪中之島美術館 5階展示室
https://vermeer2026.exhibit.jp/
掲載した商品はすべて税込価格です。
Text:AERA STYLE MAGAZINE