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広告特集 企画・制作 朝日新聞社メディア事業本部
PR:セイコーウオッチ株式会社

  • 竜星 涼 竜星 涼
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俳優・竜星 涼×
セイコー アストロン「ネクスター」
仕事の流儀――新時代の
プロフェッショナリズムを語る

目まぐるしく変遷する社会のなかで価値観のアップデートが求められている現代。次世代を率いるリーダー像もまた多様なものとなるだろう。

セイコーの先進性を象徴するブランド、セイコー アストロンより登場した最新シリーズ「ネクスター」は、世界に誇る時計製造技術の粋を集めた時計。「Solidity&Harmonic」を掲げ、デザイン性と機能性を両立させたニューノーマルな時代の次世代リーダーの腕元にもふさわしいモデルといえる。

今、注目の俳優、竜星 涼が考える仕事の流儀や心構え、ライフスタイルを通じて、先端的なこの腕時計との意外かつ納得の共通点を探っていく。

2本の時計から垣間見えるもの選びへのこだわり

竜星さん着用モデル <セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXC109>
竜星さん着用モデル
<セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXC109>

今やブランドの顔のひとつともいえる「セイコー アストロン」。1969年にセイコーが世界に先駆けて登場させ、その後の時計地図をガラリと塗り替えるきっかけとなったクオーツ式時計「クオーツ アストロン」の名を受け継いで2012年に登場。モデル誕生10周年となる2022年には、「ネクスター」シリーズが登場、デザインもさらなる進化を遂げている。

サファイアガラスベゼルにUTC(協定世界時)との時差を示すインジケーターが刻まれた「SBXC109」と、エッジの効いた多角形ベゼルが印象的な「SBXD013」を試着するのは、人気のTVドラマ「VIVANT」での好演も光った俳優、竜星 涼さん。GPS衛星からの時刻受信を自動で行い、世界中のどこにいても気付いた時には高精度な時を刻む機能を有し、装着感の軽やかなチタンをケースとブレスレットに採用した「セイコー アストロン」のフラッグシップモデルをクールに着けこなす。

「アストロン ネクスターシリーズを着けている人を見たら、シンプルに仕事ができる人って思います。そしてプライベートなカジュアルにはもちろん、ビジネスウェアにも似合うデザイン性。チタンケースの着け心地は軽やかで、スーパースマートセンサーのGPS自動時刻受信による正確性もある。それはもうスマートに決まっています。

しかも“常に正確”ってことは、もう『腕時計の時間がずれていて……』、なんて言い訳もできませんね。“できる男”はそんなことしないか(笑)」

<セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXC109>
<セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXC109>

ネイビースーツにタートルネックの姿に合わせたのは、39タイムゾーンに対応するワールドタイム機能が備わる「SBXC109」。サファイアガラスベゼルには、UTC(協定世界時)との時差がインジケートされており、世界を股にかける男の風情も醸し出す。

「数字の刻まれたベゼルや複数のサブダイヤルから、カジュアルなデザインに見えたので、ラフな普段使いにいいのかなと思いましたが、いざ着けてみるとドレッシーにも着こなせますね」

30代に突入して腕時計への興味も持ち始めたという竜星さん。今の自分に合うような時計を探し始めているが、「実物を見て、試着を繰り返しても、なかなか見つからない」のだとか。それほどまでに、もの選びへのこだわりは強い。

竜星さん着用モデル <セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXC109>
竜星さん着用モデル
<セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXC109>

「ファッションが好きでしたが、ある程度やり尽くした気もしたので、次なるステップは何だろうと考えたときに、ふと腕時計がいいのかなと思っていました。一緒に時を刻む相棒になるものですから、最高の一本と思えるものを選びたい。

自分では手が届かないようなものでも、背伸びしてその時計に見合う人間になるために頑張れる。そういうアイテムでもあると思うんです。結果的に気分が上がっていい仕事ができるなら、それに越したことはないですよね」

スマートフォンを見れば、時刻がわかる時代において、腕時計を手にすることの意味や背景も大事に考えている。その一方でデザイン性の高さも重要視しているようだ。

「時計にはお洒落な装飾という一面もありますよね。コーディネイトに取り入れるだけで個性が出せるアイテムだと思います。職業柄、人間観察は好きなので、着けている腕時計で人物像を想像することもありますね。ギラっとしたモデルを着けていると、真面目そうだけど、この人、実は……みたいに(笑)」

竜星さん着用モデル <セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXD013>
竜星さん着用モデル
<セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXD013>

片やスリーピーススーツに黒のカットソーという出で立ちに合わせたのは、多角形ベゼルによって、個性が発揮された「SBXD013」だ。加工の難しいチタン素材をエッジの効いた大胆な造形に落とし込んだ個性派で、腕元の存在感は抜群だ。

「スーツは、プライベートでも好きなのでよく着るのですが、何か足りないときには、品の良い装飾として時計を足したいな、と思うときはあります。

レトロと言っていいのかな、この多角形ベゼルの顔立ちがモードな装いにもマッチしますよね。角ばったデザインには武骨さもあるけれど、チタンなので重厚にならずに軽やか。洋服もそうですが、時計もこうして実際に着けてみて初めてわかることもあるから面白い」

初代「クオーツ アストロン」のDNAを刻み込んだ水晶から着想を得たダイヤルの「クリスタルボックスパターン」も印象的。これがメタルの造形美をいっそう際立たせている点についても竜星さんの心を掴んだようだ。

<セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXD013>
<セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXD013>

「自分が好きなものを選んだら、嫌いになるまでとことん使います。僕は、一度気に入ったら、頑なにそれを追い求めるタイプ。好き嫌いははっきりしている」と、“自らの好き”を大事にする。

「どんなにそのモデルのデメリットや他のモデルの魅力を力説されても、あるいは、こっちがソールドアウトで違うものならあるという状況になっても、一度気に入ったモデルが覆ることはありません。ほかの店で探すか、待ち続けます」

腕時計の世界は、今、現在進行形で開きつつある。竜星さんにとっての新しい扉。

「大人になっても、まだ知らない世界にチャレンジしてみることも大事だな、と思い始めています」

「アストロン ネクスター」が、そんな竜星さんの腕元で輝く日も近い。

30代、竜星さんが考えるリーダー像と理想の俳優とは?

竜星さん着用モデル <セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXD013>
竜星さん着用モデル
<セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXD013>

次世代のリーダ−にふさわしい一本として、「アストロン ネクスター」は優れた機能性のみならず、確固たる個性を備える。サファイアガラスベゼルがブルーに輝く「SBXC109」は洗練された美しさを、金属多角縁を採用する「SBXD013」の造形は力強さを湛えているのだ。気鋭の若手俳優のなかでも注目株である竜星さんは、そのイメージと重なる。

身長183㎝というスマートな体躯に沿うようにフィットする、ここでのスーツ姿もそうしたイメージを広げるものだろう。ブレスレットとケースが一体となったシャープなデザインで、昨今の時計トレンドにも適う「アストロン ネクスター」の2モデルを、自身が冒頭で語ったような「仕事のできる男」さながらに着けこなしてくれた。

一方で、彼の実際の仕事ぶりに目を向ければ、昨今話題となったTVドラマ「VIVANT」での新庄浩太郎役の活躍は記憶に新しいところ。公安部のエリートとしてスーツをビシッと身に纏った姿も印象的だった。

こうした役どころを演じ切るのもまた、「できる男」の仕事だと想像するが、竜星さんが向き合う仕事への姿勢、一体どんなことを心がけているのかを聞いてみた。

「役者の仕事というのは、何より“準備”だと僕は考えています。その準備が辛いんです」

その準備を旅にたとえる。

「旅に出る一週間前、あるいは、1日前、あれが必要かな、これが必要かな、と不安と期待が入り混じった気持ち。でも、どれだけ準備できたかで、旅はいくらでも快適になる。最高の旅に変わるんです。

お芝居の世界も似ています。どれだけ役作りを深めるかで、その作品の良し悪しに影響が出るんです。準備なしに現場だけでやり過ごせたら楽なんでしょうけどね」

竜星さん着用モデル <セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXD013>
竜星さん着用モデル
<セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXD013>

時として、配役によっては座を取り仕切るリーダーのような役回りを演じるようなこともあるのでは? と水を向けると、「みんなを引っ張るというのは苦手」で、元々はどちらかといえば、一人でなんでも勝手にやっていたい一匹狼タイプだそう。

「いろいろな仕事をやらせていただくなかで、時にはリーダー的な役回りになることも。そのときは、みんなが同じゴールを目指せるような環境づくりをしていきます。

同じゴールが設定できれば、あとは各々、銘々に、異なるアプローチでそこに向かっていってもらえればと。船頭が舵を切る必要がない。多様な個性が集まって同じゴールを目指したときに、面白いものが生まれるんじゃないかな。これが本当のプロフェッショナルだと僕は思います。

でも、難しいですよね、まとめるのって。だからまとまらなくていいとも思っているんです(笑)」

人をまとめる難しさを肌で感じているようだ。自分とは違う、いわゆる“リーダー的”な振る舞いに憧れることもあるそうだが、一匹狼が好きな竜星さんだからこそ、人を縛るのも好まないのだろう。

竜星さん着用モデル <セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXD013>
竜星さん着用モデル
<セイコー アストロン ネクスターシリーズ SBXD013>

多忙ななかで難しそうに映るオン・オフの切り替えについては、「割とすっぱり切り替わるタイプ」で、「自分の撮影分が終わったら、すぐにオフになれる」そう。

その一方、長期休暇では、「しっかりと計画を練るタイプ」とのことで、例えば、3日の旅行ならば、昼食・夕食は予約を入れるほどだとか。時刻受信を自動で行い、正確な時刻を刻む「アストロン ネクスター」とも相性が良さそうだ。

最後に目指す理想像を聞いてみた。

「いつの時代でも常に求められる俳優になる、というのが、僕の理想。それには常に進化をしていかないといけないと感じます。そのためにはやりやすい役だけでなく、世間に与えているイメージと異なる役も演じながら、可能性を広げたい。

一番うれしいのは、「適任者がほかにいそうだが、竜星にやらせたら作品が“化ける”かもしれない”と期待して、自分に賭けてくれること。100点になるか、0点になるかもわからないが、もしかしたら120点を叩き出すかもしれない。そんなふうに自分の可能性に賭けてもらえる存在になっていきたいです。

それって、僕と一緒に挑戦してくれているってことですから。だから、この人とやったら面白いことが生まれそうだって思われる存在でいないとダメですよね。そのためには、馴れ合いではなく、常にワクワクを感じながら楽しんで仕事をしていくことが大事だと思います」

こだわりを持ち、新しいことにチャレンジを続け、辛くても楽しみながら仕事をする。そんな姿が自然と求心力を生み出していく竜星 涼。固定観念に捉われない次世代のリーダーのひとつのカタチなのかもしれない。

Specifications

セイコー アストロン ネクスターシリーズ GPSソーラーモデル <竜星さん着用モデル>「SBXC109」

セイコー アストロン ネクスターシリーズ
GPSソーラーモデル
<竜星さん着用モデル>「SBXC109」

直線的な造形に、サファイアガラスベゼルが輪郭を与え、腕元に個性を与えるワールドタイム仕様のモデル「SBXC109」。コンパクトかつ低重心なケースに、H型の駒が手首にフィットするブレスレットをチタンで成形。スーパースマートセンサーを搭載し、強い光をダイヤルが受けると、GPS衛星から時刻受信を自動で行い、時刻を修正する。ソーラー充電駆動(クオーツ)、GPS衛星電波受信による時刻修正機能、純チタンケース&ブレスレット、ケースサイズ横42.7㎜×縦48㎜、10気圧防水、¥308,000

セイコー アストロン ネクスターシリーズ GPSソーラーモデル 〈竜星さん着用モデル〉 SBXD013

セイコー アストロン ネクスターシリーズ
GPSソーラーモデル
〈竜星さん着用モデル〉 「SBXD013」

加工の難しいチタンを多角形に造形し、ヘアライン加工と鏡面加工を使い分ける高い技術をのぞかせるのが「SBXD013」。GPSソーラーの新キャリバー「3X62」を搭載。8時位置に機内モードや充電量、タイムゾーン修正などを表示するサブダイヤルを配置。こちらもスーパースマートセンサーを装備。ソーラー充電駆動(クオーツ)、GPS衛星電波受信による時刻修正機能、純チタンケース&ブレスレット、ケースサイズ横41.2㎜×縦48.6㎜、10気圧防水、¥253,000

お問い合わせ先
問/セイコーウオッチ お客様相談室 0120-061-012

竜星 涼(りゅうせい・りょう)

竜星 涼(りゅうせい・りょう)
1993年東京都出身。2010年に俳優としてデビュー。スーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド役で初主演。183㎝という長身からモデルなども務める。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』やTBSの人気ドラマ『アンナチュラル』で注目されたのち、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の“だめニーニー”役を演じるなど、多方面で活躍。2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』に藤原隆家役で出演決定。

竜星さん着用衣装

<ネイビースーツスタイル>
すべてスタイリスト私物
<グレースーツスタイル>
ジャケット¥99,000、ベスト ¥49,500、パンツ ¥46,200/すべてランバン コレクション(ジョイックス コーポレーション 03-5213-2532)、その他スタイリスト私物

スタッフクレジット

Photograph: Tetsuya Niikura (SIGNO)
Styling(Model): Takashi Yamamoto (style³)
Styling(Still): Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up: TAKAI
Interview & Text: Masashi Takamura
Edit: Takeshi Abe
Produce: Shingo Fujioka