ジャケット

オリエンタルなデザインとウール素材でアップカジュアル
この春、手に入れたい旬のノーカラージャケット【バーニーズ ニューヨーク】

2026.03.26

オリエンタルなデザインとウール素材でアップカジュアル<br>この春、手に入れたい旬のノーカラージャケット【バーニーズ ニューヨーク】
¥101,200/OVERCOAT(バーニーズ ニューヨーク 050-3615-3600)

ファッション全体でエフォートレス、ジェンダーレスは見逃せないキーワード。シャツやニットで体を締め付けないゆったりしたシルエット、男性でも女性でも着られるようなデザインが主流になっている。そうしたトレンドはジャケットにおいても同様で、ノーカラージャケットは象徴的なアイテムのひとつ。襟がないことでよりリラックスした着心地となるうえ、首まわりがすっきり。カーディガンのように気軽にはおれて、かっちり感もキープできる。ニットやTシャツとの相性も抜群だから、春夏シーズンは特に活躍しそう。そこで、アエラスタイルマガジンがおすすめする旬なノーカラージャケットを紹介。

ジャケットのカラー(上襟)と下襟(ラペル)の組み合わせは英国生まれの紳士服の基本パーツ。シャツとネクタイの三位一体が胸元で男らしさを強調する。翻ってノーカラーになると、ジェンダーレスな要素に加え、和服の合わせなどアジアの民族衣装に見られるオリエンタルな雰囲気を帯びる。こちらのジャケットも縁に沿うようにステッチが入っていることに加え、前のボタンを内側に配して見せない仕様により、どこか着物をほうふつとさせるデザインが新鮮。さらに両脇のポケットはセットインとなり、フラップもないことでよりスッキリした印象になっている。シルエットはウエストの絞りがないボックス型。徹底したミニマムな構成が、逆に着こなしのバリエーションを生み出す。最近注目されているバンドカラーのシャツがマッチしそう。

ブラックとニュアンスのあるブラウン(写真)の2色展開。上質な色合いを生むウールの素材感が、カジュアルなコーディネートでもエレガンスの隠し味を添えてくれる。

Photograph: Ryohei Oizumi
Styling: Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Text: Mitsuhide Sako(KATANA)

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