バッグ

THULE
アノニマスなデザインに潜む盤石のセキュリティー機能。
【機能派バッグの最適解。】

2022.05.13

新しい生活様式へとライフスタイルが変わったように、ビジネススタイルの変容は仕事鞄に求める要素を多様化させた。いまという時代に携えるべき機能派バッグの最適解を主要3タイプから探る。

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W28×H42×D21㎝。¥23,650/スーリー

03.RUCKSACK

最新機能の恩恵を最も享受できるのがバックパックである。素材やデザインなど、定型や不文律がなく 由度が高いからこそ、ほかのバッグでは想像できない新たな発見が生まれることもある。とはいえ、ビジネスシーンでの使用がメインなので、ジャケットスタイルになじむミニマルなフォルムと落ち着いた色合いが望ましい。ブランドごとに持ち味や機能に対してのアプローチが異なるので、自分好みのバッグを見つけたい。

THULE(スーリー)

テレワークの増加に伴う公共スペースでの作業を考慮したスーリーのバッグ。主気室は表から見えない隠れジッパーとスナップボタンによる安心の2段階開閉。ハーネスを利用すれば本体を椅子などに固定できるので、置き引きの心配も軽減する。使用頻度の高いスマホを入れるのに便利な外ポケットには、ロック機能付きジッパーを配備。パスポートやカードのスキミングを防ぐ「RFIDポケット」に至るまで、防犯対策に抜かりなし。

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問/ゼット株式会社 お客様相談センター 0120-276-010

掲載した商品は税込み価格です。

「アエラスタイルマガジンVOL.52 SPRING / SUMMER 2022」より転載

Photograph: Ryohei Oizumi
Styling: Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Text: Tetsuya Sato

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