紳士の雑学

シャツの基礎知識。代表的な袖型と前立て。

2017.07.12

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シャツとタイのコーディネートは、スーツとの三位一体の調和が欠かせない。細部の形状はもちろん、その素材や色柄を十分に吟味し、TPOを踏まえた組み合わせの妙を探る。それは料理でいうところの盛り付けのようなもの。ここがマズいといただけない。大人の男の知的遊戯を“おいしく”完成させるための、基本知識をここに記す。

Cuff Type 代表的な袖型

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    01.ラウンドカフス
    袖口の角を丸くカットしたシングルカフス(一重袖口)。ラウンドの大きさは大小あるが小丸のものが一般的で汎用性が高い。別名は丸型。
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    02.カッタウェイカフス
    袖口の角を斜めにカットしたカフスでシャープな印象を与える意匠。その形状から角落としとも呼ぶほか、バレルの別名もある。
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    03.ツーボタンカフス
    ボタンが縦に2個ついたドレッシーな印象の袖型。手首にしっかりとフィットする。袖口が角落としのものはツインバレルとも呼ばれる。
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    04.ダブルカフス
    袖口を折り返して二重にしたもの。袖口にボタンはなく、カフリンクスで留める装飾性の高いドレッシーなデザイン。別名フレンチカフス。
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    05.ターンナップカフス
    ボタンを留めた上から折り返したエレガントな印象の強いスタイル。ダブルカフスの一種だがカフリンクスは使わない。ミラノカフスとも呼ぶ。

POINT

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    カフリンクスの選び方
    仕事着としてダブルカフスを利用する場合、カフリンクスは装飾性を抑えたものを。また、礼装に使用するなら白蝶貝か真珠のものを用意する。
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    胸のポケットは必要ない?
    元来ドレスシャツには胸ポケットはないもの。ドレッシーさを追求するならば装飾は避けたい。特に礼装用シャツでは胸ポケットがないのが基本。

Placket Type 前立ての形状

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    01.表前立て
    シャツの前端を表に折り返した前合わせのこと。箱ひだに仕立てた細帯が特徴でスポーティーな趣を強くする。別名プラケットフロント。
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    02.裏前立て
    シャツの前端を内側に折り込んだ前合わせのこと。装飾のないすっきりとしたスタイルでドレッシーな印象が強い。別名フレンチフロント。

出典:永久保存版「スーツ」着こなし事典(朝日新聞出版)

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