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真夏のアイウェア その1

2017.07.26

まだまだ日差しがきついこの季節。紫外線から目を守り、体への負担を減らす意味でも、サングラスは非常に有効なアイテムだ。ただしビジネスシーンでの使用を前提とするなら、スーツなどの装いにマッチする品格あるデザインのものから選びたい。トレンドをほどよく採り入れつつ、UVカットなどの機能を備えた完成度の高い新作に絞って紹介する。

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ロバート・マーク
1981年に米国はニューヨークに誕生した同名の眼鏡ショップから始まったロバート・マーク。この1本はトラッドなササ柄のセルフレームだが、マット仕上げによる渋みの利いた味わいがなんとも新鮮。ポイントはチタン製の太めブリッジにあり。以前に眼鏡モデルに使われ人気を博したこのディテールを、ついにサングラスにも採用。力強い印象に加え、しなやかな掛け心地も同時に楽しめる。¥49,000(グローブスペックス エージェント 03-5459-8326)

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アヤメ
デザイナーの今泉 悠が2009年に立ち上げた眼鏡ブランド、アヤメ。今泉の出身地である茨城県潮来市の象徴とされる菖蒲(アヤメ)がブランド名の由来。“温故知新”のコンセプトはこの新作「ヘックス」にも生かされており、角の取れた六角形デザインに加え、淡いレンズの色みやブロウ風に見える2トーンカラーがなんとも“昭和”を感じさせる。ビジネススタイルの品格を崩さずモードなしゃれ感を演出できる希少な1本だ。¥40,000(アヤメ 03-6455-1103)

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モスコット
4世代にわたりモスコット家が米国ニューヨークのマンハッタンにて経営を続けてきた眼鏡専業ブランドであるモスコット。なかでもこの「ドウブ」はブランド創始者の孫の名を冠した象徴的な定番モデル。レンズシェイプが真円ではなく、やや楕円形ゆえに個性的な印象になりすぎないのもポイント。ブリッジやリムに加えテンプルにも装飾が施されており、繊細ながらアンティーク風な存在感を放つ仕上がり。¥31,000(モスコット トウキョウ 03-6434-1070)

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ネイティブ サンズ
元ディータのクリエイティブデザイナーであるT・オガラとネイバーフッドの滝沢伸介が共同でデザインを手がけているネイティブ サンズ。定番的なウェリントン型も、彼らがデザインソースとするバイクカスタムを連想させる武骨なアレンジにより、掛けると引き締まった印象になるのが特徴。筋目入りの飾り鋲(びょう)やチタン製の鼻パッドなど、高級感あふれるディテールも人気の秘密。¥35,000(オプティカルテーラー クレイドル青山店 03-6418-0577)

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ジーエルシーオー
ブランド名は“Garrett Leight California Optical”の頭文字を取ったもの。その名の通り米国ロサンゼルスを拠点に、西海岸特有のリラックス感を高品質な素材や作り込みにて表現したフレーム作りがポイント。なじみ深いウェリントン型もクリアセルを採用することで古臭さを一掃し、ポップな印象に昇華させている。テンプル中央からササ柄に替えるデザインも、GLCOらしい小粋かつ玄人好みのアレンジだ。¥37,000(ミス シープ アイヴァン 03-6380-5405)

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サングラス¥30,000/ザ・バラックス(グローブスペックス エージェント 03-5459-8326)、ジャケット¥315,000/オラッツィオ ルチアーノ、シャツ¥27,000/エリコ フォルミコラ(ともにエストネーション 03-5159-7800)、タイ¥10,000/ビームスF(ビームス ハウス 丸の内 03-5220-8686)、その他はスタイリスト私物

掲載した商品はすべて税抜き価格になります。

Photograph:Sunao Ohmori(TABLE ROCK.INC)
Styling:Takahisa Igarashi
Hair & Make:Ryo(COME HAIR)
Text:Tsuyoshi Hasegawa(04)

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