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真夏のアイウェア その2

2017.07.27

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      まだまだ日差しがきついこの季節。紫外線から目を守り、体への負担を減らす意味でも、サングラスは非常に有効なアイテムだ。いま欲しいのは、ビジネススタイルの品格を崩さない洗練されたデザインのもの。伝統的なウェリントン型やボストン型をベースとした新作のなかでも、本格スーツから軽快なクールビズの装いまでにマッチする1本を紹介しよう。

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      レイバン
      1937年に米国空軍の委託で設立されたサングラスブランドが原点のレイバン。アビエイターに始まりウェイファーラーなど、数々の伝説的ヒットモデルをリリースしてきた老舗が放つこのクラブマスターは、1950年代を代表する知的アイコンともなったサーモント型を継承。さらにこの進化版ではテンプルやフロント中央部分で折りたためる機能をプラス。持ち運びも便利な専用小型ケース付きなので、出張などにも適している。¥26,000(ミラリ ジャパン 03-3514-2950)

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      プラダ
      1980年代に彗星(すいせい)のごとく現れ、世界にモードのパワーを示したプラダ。小物に至るまで革新的なデザインが貫かれており、なかでも眼鏡はコアなファンが多い。そんなプラダの新作となるのが、ブランド初となる話題のクリップオン式サングラス。ミニマルなスクエア型のベースフレームに度付きレンズを装着しておけば、普段眼鏡を使用する人も洒脱(しゃだつ)なサングラススタイルが手軽に楽しむことができる。眼鏡¥30,000、クリップ¥14,000(ミラリ ジャパン 03-3514-2950)

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      ディータ
      1996年に米国はロサンゼルスにてスタートしたディータは、ファッションモデルや映画スターなどのセレブリティーに愛用者の多い、人気と実力を兼備したブランド。トラッド的なウェリントンモデルだが、フレームの厚みを抑え、すっきり仕立てることに加え、フレーム内側にクリア素材を用い、ゴールドの芯金をあえて見せる洒脱なデザインを採用している。スーツスタイルに合わせても強すぎる印象にならないところが魅力。¥52,000(ディータ 青山本店 03-6433-5892)

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      トムブラウン アイウェア
      米国ニューヨークにて、デザイナーが自身の名を冠したトータルファッションブランド、トム・ブラウン。アメリカントラッドをベースにモードの遊び心を加えたアイテムは、老若男女を問わず人気を博している。そんなトップブランドが手がける眼鏡は、タイムレスなボストン型がひとつの魅力。フラットレンズの両サイドを固定しないフローティング構造により、繊細なルックスとしなやかな掛け心地を同時に楽しめる仕上がりだ。¥67,000(ディータ 青山本店 03-6433-5892)

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      バートン ペレイラ
      老舗として名高いオリバーピープルズに勤めていたビル・バートンと、パティ・ペレイラが2007年に設立したバートン ペレイラ。話題をさらったこの新モデルは、繊細な印象でありながら、セルとメタルを3層に組み合わせた立体感と独特なしゃれ感を兼備するデザインが何よりのポイント。さらにクリップパーツをプラスすることで、ファッショナブルなアビエイターモデルへと変身。オンオフの使い分けが手軽に可能だ。¥55,000、クリップ¥14,000(リエート 03-5413-5333)

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      眼鏡¥31,000、クリップ¥12,000/オリバーピープルズ(オリバーピープルズ 東京ギャラリー 03-5766-7426)、グラスコード¥3,600/ディフューザー(ブリンク外苑前 03-5775-7525)、スーツ¥168,000/パイデア、シャツ¥34,000/ルイジ ボレッリ、タイ¥25,000/フランコ ミヌッチ(すべてエストネーション 03-5159-7800)、その他はスタイリスト私物

      掲載した商品はすべて税抜き価格になります。

      Photograph:Sunao Ohmori(TABLE ROCK.INC)
      Styling:Takahisa Igarashi
      Hair & Make:Ryo(COME HAIR)
      Text:Tsuyoshi Hasegawa(04)

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