紳士の雑学

柄を制するものはビジネスを制する!シャツの柄の基礎知識

2017.08.02

柄を制するものはビジネスを制する!シャツの柄の基礎知識

シャツとタイのコーディネートは、スーツとの三位一体の調和が欠かせない。細部の形状はもちろん、その素材や色柄を十分に吟味し、TPOを踏まえた組み合わせの妙を探る。それは料理でいうところの盛り付けのようなもの。ここがマズいといただけない。大人の男の知的遊戯を“おいしく”完成させるための、基本知識をここに記す。

Pattern 代表的なシャツの柄

  • P38_Pattern_01
    01.ロンドンストライプ
    白地に5~10mm前後の単色の縦縞が均等に並んだ棒縞柄。わりあいに強いインパクトを与える。英米での呼称はブロックストライプ。
  • P38_Pattern_02
    02.キャンディーストライプ
    3mm前後の細縞が等間隔に並ぶ単色もしくは多色使いの縦縞柄。なかでも典型とされるのはオックスフォードのBDシャツに多用されるスタイル。
  • P38_Pattern_03
    03.ペンシルストライプ
    文字どおり鉛筆で引いたような線の太さの縦縞柄。単色で用いられるのが一般的。印象は控えめで最もオーソドックスなスタイルに挙げられる。
  • P38_Pattern_04
    04.オルタネートストライプ
    交互の縞の意。2種類の異なったパターンが互い違いに配列された縦縞柄の総称。配色や幅の組み合わせによって印象はさまざまに変化する。
  • P38_Pattern_05
    05.シャドーストライプ
    織り方の工夫によって光沢の出るラインとつや消しになるラインを組み合わせた縦縞柄。一見無地に見えるが光の当たり方で柄が見え隠れする。
  • P38_Pattern_06
    06.タッターソール
    白地に2色の格子を縦横交互に配列した、シンプルで上品な印象の柄。ロンドンに馬市場を作った人物にちなむ呼称で、乗馬格子ともいう。
  • P38_Pattern_07
    07.ギンガムチェック
    ギンガムと呼ばれる織物特有の格子柄。さらし糸と先染め糸を用いた等幅格子の単純な柄だが強い印象に映る。フランスの生産地が名称の語源。
  • P38_Pattern_08
    08.グレンチェック
    スコットランド生まれの格子柄。主に白黒を基調に4種類の格子柄が組み合わされ大きな格子を形成する。さらに単色の格子を合わせることも。

出典:永久保存版「スーツ」着こなし事典(朝日新聞出版)

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