紳士の雑学
商談映えするブルー系Vゾーン
2017.09.28
スーツスタイルの要となるVゾーン。コーディネートの印象は、スーツ、タイ、シャツの組み合わせによって大きな差が出る。今回の企画では5着のスーツとともに、スタイリッシュなVゾーンの合わせ方を20日間にわたって披露。同時にやってはいけないNG例も紹介しつつスーツの着こなしテクニックを磨く。
取引先との商談がある日は、過度な主張はせずとも、誠意が伝わるような品のある着こなしを心掛けたいもの。

そんなときはネイビーのソリッドスーツがおすすめ。ブルーのストライプシャツとタイを合わせ、ネイビーがもつ品のよさを強調している。配色をブルー系で統一することで、“柄×柄”の組み合わせでもまとまりがでる。この際、シャツとタイのストライプのピッチ(幅)にメリハリが出るように気を付けたい。
間違えやすいNG例

注意したいのはシャツの柄。商談という大事な日にチェックシャツはカジュアルすぎる。シャープでビジネスライクなストライプ柄で、取引先からの信頼を獲得したい。
掲載した商品はすべて税抜き価格になります。
Photograph:Sunao Ohmori (TABLE ROCK.INC)
Styling:Masahiro Tochigi(QUILT)
Text:Yuichiro Tsuji