旬のおすすめ

ルイ・ヴィトンで、これが欲しい。
憧れのブランドで自分だけのベルトを

2017.10.04

ルイ・ヴィトンで、これが欲しい。<br>憧れのブランドで自分だけのベルトを

王侯貴族のために旅行用ラゲッジを生産する工房としてスタートしたルイ・ヴィトン。そのオリジンは実にナポレオン三世の時代にまでさかのぼる。20世紀にはダミエ・パターンやモノグラム・モチーフなど、誰もが知るデザインを世に定着させた世界的なグランメゾンである。昨今ではシックなラグジュアリーアイテムのみならず、ストリートブランドとタッグを組みポップなプロダクトも作り出しており、新たなファンを積極的に獲得している。

そんないまなお発展を続ける老舗の新たなるサービスとして、密かに注目を浴びているのが「MY LV BELT」。その内容は、ディテールまで緻密にデザインを凝らした12種類のバックルと、単色をはじめとするリバーシブルやプレシャススキンなど希少革材を含めた14種類のレザーストラップを自由に組み合わせて作る、いわゆるベルトのパーソナライゼーションだ。

昨今はスタンダードなスタイルが求められる時代。ひとつの基本となるのが、シンプルな白シャツにブルージーンズといった着こなし方。そんなコーディネートに定番的な黒革ベルトなどの合わせでは、ともすると没個性なルックスになってしまうこともある。

そこで必要となるのが個性的なベルトだ。ハイセンスなバックルに加え、自分好みのカラーをあしらったベルトがあれば、着こなしを手軽にランクアップさせることができるはず。しかもそのベルトが自分のテイストで作り上げた特別メイドであれば、愛着もひとしお。装う時間がひときわ楽しいものに変わること間違いないだろう。

<写真>
ルイ・ヴィトンのイニシャルである「LV」を模したメタルバックルはインパクトも十分。ソリッドメタルから表面を加工した味わい深いもの、ウッドや準貴石を象眼したスペシャルタイプもラインナップ。全12種類。バックル¥32,000〜/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854)
レザーストラップも種類豊富に用意されている。8種類のリバーシブルタイプをメインにパティーナを施したレザー、それにオーストリッチやクロコダイルなどのエキゾチックレザーから選び出すことも可能。全14種類。ストラップ¥48,000〜/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854)
※サイズのカスタムオーダーやバックルの単品販売などのサービスはなし(ただしストラップのみの単品購入は可能)。

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

Photograph:Tetsuya Niikura(SIGNO)
Styling:Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Text:Tsuyoshi Hasegawa (04)

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. 俳優・町田啓太と考える、装う美学。<br>ドルチェ&ガッバーナをまとう。【25年夏】

    俳優・町田啓太と考える、装う美学。
    ドルチェ&ガッバーナをまとう。【25年夏】

    週末の過ごし方

    2025.06.09

  2. ギンギラギンに、この先も。<br>─走りつづける男・近藤真彦の“やり方”とは?─【後編】

    ギンギラギンに、この先も。
    ─走りつづける男・近藤真彦の“やり方”とは?─【後編】

    週末の過ごし方

    2025.05.30

  3. 万平ホテルの「アップルパイ」。<br>すべて実食! 自慢の手土産 #148

    万平ホテルの「アップルパイ」。
    すべて実食! 自慢の手土産 #148

    接待と手土産

    2025.05.29

  4. シャンパーニュブランド「ヴーヴ・クリコ」が<br>富士山の麓で、おいしいピクニックを開催!

    シャンパーニュブランド「ヴーヴ・クリコ」が
    富士山の麓で、おいしいピクニックを開催!

    お酒

    2025.06.09

  5. ギンギラギンに、この先も。<br>─走りつづける男・近藤真彦の“やり方”とは?─【前編】

    ギンギラギンに、この先も。
    ─走りつづける男・近藤真彦の“やり方”とは?─【前編】

    週末の過ごし方

    2025.05.23

紳士の雑学