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ニッポンの冬、ニッポンのコートを着る。
第1回 サンヨー

2017.11.07

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今冬のビジネススタイルの主役は、もう手に入れただろうか。いまだ思案中という方のために、合計6回にわたりニッポン発の6ブランドが今シーズン提案するコートを紹介する。第1回は、国産コートの老舗サンヨーが展開する100年コートだ。

1943年に創業した三陽商会が、第1号となるレインコートを完成させたのは1946年のこと。生地に使われたのは、戦時中の空襲時に室内の明かりが漏れるのを防ぐ防空暗幕だった。

創業から70年。オイルシルクコートやササールコートなど、コート作りとともにその歴史を紡いできた三陽商会は、2013年にその集大成とも言える「100年コート」をスタートさせた。

“TIMELESS WORK, ほんとうにいいものをつくろう。”をテーマに、純国産の証しであるJ クオリティー商品認証第1号を取得しスタートした同コレクション。縫製は、同じくJ クオリティー企業認証第1号を取得した青森のサンヨーソーイングで行われ、その仕上がりは実に堅牢だ。

3年ごとの定期診断や各種メンテナンスプログラムを用意する100年オーナープランも然り、看板に偽りなく100年着用することを真面目に想定している。

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青森サンヨーソーイングの確かな技術で縫製される、GIZAコットンを採用した高密度のギャバジン地。撥水&撥油加工により、耐久性も備える。襟裏やライニングには、松竹株式会社の協力を得て開発した三陽格子が。歌舞伎衣装に使われる、翁格子が原案のオリジナル柄だ。
コート¥99,000/サンヨ―、スーツ¥120,000、シャツ¥26,000、ネクタイ¥15,000/以上ポール・スチュアート、(すべてSANYO SHOKAI 0120-340-460)、グローブ¥29,000/ダーバン(レナウン プレスポート 03-4521-8190)、シューズ¥47,000/トレーディングポスト(トレーディングポスト青山本店 03-5474-8725)

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生地は、先染めしたGIZAコットン製高密度ギャバジン地。スプリットラグランスリーブや貫通式ポケットなど、高度な縫製技術による機能的なディテールが満載。ライニングも吸湿発熱効果のある機能性素材を混紡するなど、実用性をきちんと備えた仕上がりになっている。
¥89,000/サンヨ―(SANYO SHOKAI 0120-340-460)

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

第2回 ニューヨーカー→

Photograph:Hiroyuki Matsuzaki(INTO THE LIGHT)
Styling:Tomohiro Saitoh(GLOVE)
Hair & Make-UP:Ryo(COME HAIR)
Text:Masafumi Yasuoka(BEARD MAN)

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