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ニッポンの冬、ニッポンのコートを着る。
第2回 ニューヨーカー

2017.11.08

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今冬のビジネススタイルの主役は、もう手に入れただろうか。いまだ思案中という方のために、合計6回にわたりニッポン発の6ブランドが今シーズン提案するコートを紹介する。第2回は、ニッポンにおけるアメトラの正統的継承者ニューヨーカーだ。


アイビーしかり、アメトラしかり、いまやアメリカ本国よりもその理解を深めていると称されるニッポンだが、その礎を築き牽引してきたのが1964年に設立されたニューヨーカーだ。

読んで字のごとく、東海岸ニューヨークで働くビジネスマンのスタイルをコンセプトとし設立された同ブランド。本場も一目置くアメリカントラッドの正しき解釈を披露しながらも、今シーズンよりドロップや毛芯を刷新し現代的なシルエットとやわらかな着心地を求めるなど、トレンドに沿う提案も同時に行ってきた。

生地メーカーからスタートしたダイドーリミテッド社が展開するブランドとあって、生地への矜持はひと際強い。今回紹介する2着においても、スーパー120’sエクストラファインウールや、イタリアのチェルッティ傘下、リリア社製の生地を採用している。

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リリア社製のメルトン生地は、ウール、アルパカやモヘアを交織することで、奥行きのある風合いと色合いを表現。1950〜60年代のヴィンテージクローズに着想を得たダブルのアルスターコートで、クラシック回帰のいままさに求められている一着と言える。
コート¥92,000、ジャケット¥49,000、パンツ¥23,000、シャツ¥12,000、ネクタイ¥11,000/以上ニューヨーカー(ニューヨーカー 0120-17-0599)、マフラー¥23,000/ジョンストンズ(リーミルズ エージェンシー 03-3473-7007)、シューズ¥46,000/トレーディングポスト(トレーディングポスト青山本店 03-5474-8725)

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スーパー120’sのエクストラファインウールに、アンゴラを混紡。さらに水分を含ませたまま起毛する特殊なビーバー加工を施すことで、暖かさと上質さを誇示する。縫製は、国内のファクトリーにて。ややロングレングスに設定されたステンカラーコートで、ビジネススタイルの格上げに打ってつけだ。
¥73,000/ニューヨーカー(ニューヨーカー 0120-17-0599)

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

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Photograph:Hiroyuki Matsuzaki(INTO THE LIGHT)
Styling:Tomohiro Saitoh(GLOVE)
Hair & Make-UP:Ryo(COME HAIR)
Text:Masafumi Yasuoka(BEARD MAN)

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