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ランバンで、これが欲しい。
パーティスタイルにも使えるモードなスニーカー

2017.11.10

ランバンで、これが欲しい。 <br>パーティスタイルにも使えるモードなスニーカー

1889年ジャンヌ・ランバンによって創設された帽子ショップがブランドのオリジン。帽子から子供服、そして婦人服へと順調に事業を広げ、1926年には紳士部門を設立。フレンチシックの代表的メゾンとして君臨してきたランバンだが、2000年代からはさらなる革新を求め、若手デザイナーを迎え入れ、モードシーンを牽引する存在となる。

なかでも、メンズを担当するルカ・オッセンドライバーはクチュール精神に基づきつつも、モダンな感性によって定番的なアイテムも現代にマッチしたスタイルにアップデートさせる天才。その異才の一端がカジュアルなスニーカーからも垣間見ることができる。定番となる写真の一足も、毎シーズンカラーや素材をアップデートさせているのがポイント。今季の新作はアッパーとソールを同系色に統一しており、よりシックな雰囲気に。先端には艶やかなエナメルカーフのキャップトゥを配しており、フォーマルな印象もあわせ持つ。昨今パーティウェアのトレンドでもある、ショールカラーやピークトラペルのジャケットとも相性抜群。軽妙にしてスタイリッシュなコーディネイトになること確実。

アッパーにスエードを使った一足はカジュアルにして存在感も十分。足裏に沿うよう計算された立体デザインのインソールを搭載しており履き心地も抜群。シューズ¥54,000/ランバン(ランバン ジャパン 03-4500-6172)

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

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Photograph:Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling:Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Text:Tsuyoshi Hasegawa (04)

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