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春、財布を新調する。
【1回目】実力派の定番

2018.01.04

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「汚れた財布では運気も落ちる」と巷間で言われだしたのはいつごろか。また一説には「財布が張る=春」ということから、新春から新しい財布にて事始めを起こすのが縁起良しとする人も多いとか。そこで選び出したい、使い勝手に優れ、見た目も抜群の財布たち。第1回目は、すでに世間の評判も高い実力派ブランドの定番タイプに絞ってピックアップ。長年にわたって支持されつづけてきた逸品には、当然意味がある。その御利益にあずかれる、選んで間違いのない4品はこちら。

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1945年にパリの北部であるピカルディ地方で馬具職人カミーユ・フォルネによって創設され培った職人技を生かしつつ、クロコダイルなどのエキゾチックレザーをぜいたくに使った時計ベルトは特に有名。財布に関してもその伝統を生かしており、厳選のヴォーグレネを主体に鮮やかなアリゲーター革をポイント使いしているのが実にしゃれている。この人気モデルも表側はシックなブラックだが、開くとポケットの一部に真っ赤なアリゲーター革をあしらった小粋なデザイン。〈18×9cm〉¥125,000/カミーユ・フォルネ(カミーユ・フォルネ銀座ブティック 03-5537-3223)

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ブライドルレザーという、ロウを塗り込んだ伝統的な革材を使うことで著名な英国の老舗。この三つ折り財布も、フルベジタブル・タンニングの厳選されたカウハイドを、約10週間かけてなめした同ブランドならではの高級ブライドルレザーを使用。少々ラフに扱ってもへたれず、逆に経年変化により強い光沢感をたたえるところが最大の醍醐味。札入れや5つのカードホルダーのほか、2つの隠しポケットを備えたデザインも人気の秘密。〈H9.5×W14cm〉¥39,000/ホワイトハウスコックス(グリフィンインターナショナル 03-5754-3561)

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化学染料や顔料を含まない水性染料で染色した、独自のフルブライドルレザーを使用するグレンロイヤル。そのため使い込むことで、色合いも艶感も深く濃く“成長”していくところに大きな魅力がある。男女問わず人気を得ているこの長財布は、複数のポケット類のほか、小銭が取り出しやすいようコインポケットの端をラウンドカットするなど使い勝手まで考慮したデザイン。本体中央のストラップには容量に応じて留め方を変えられる2つのボタン付き。〈H18×W9.5×D2.5cm〉¥42,000/グレンロイヤル(ブリティッシュメイド 銀座店 03-6263-9955)

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1923年にイタリアのミラノで創業したセラピアンは、イタリアンブランドらしいモダンなエレガンスを定番の長財布にも込めている。人気のブラックのこちらは、入れ口となるジップの先端に留め具をあしらった個性的なデザイン。使用する細かい型押しのカーフも傷つきにくいだけでなく、独自加工により水に強い機能を兼備する。小銭、お札入れのほか、8つのカードホルダーを完備しつつも、薄マチ仕様のためスマートなルックス。〈H10.5×W19.5×D2.5cm〉¥59,000/セラピアン(ウエニ貿易 03-5815-5720)

掲載した商品は全て税抜き価格です。

【2回目】「色」はこちら

Photograph:Tetsuya Niikura(SIGNO)
Styling:Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Text:Tsuyoshi Hasegawa (04)

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