旬のおすすめ
何かが足りない春コーデ…
それなら、大人キャップなんてどう?
2018.04.10
暖かくなってきたのは嬉しいけど、ファッションとしてはある意味ハンパな季節とも言える春。身軽になった反面、何かが物足りないと感じる人は多いはずだ。スポーツミックスが定着化した昨今。そこで、キャップを取り入れてみるのはいかがだろう。
子どもっぽくなりそう? 確かに、スポーツブランドのキャップだと、ゴルフでならいざ知らず、街中では少々軽すぎるきらいが。でも、ハイブランドのそれなら格好もつくってものだ。だから、いっそ目を惹くデザインやカラーを楽しみたい。それだと、子どもっぽい印象に逆戻りしそう? いやいや、ハイブランドで遊びを効かせるなんて、子どもにはできない芸当だから。
1:合わせやすいネイビーのツイルに、ホワイトエンブロイダリーがアイキャッチに。¥37,000/ヴァレンティノ ガラヴァーニ(ヴァレンティノ インフォメーションデスク 03-6384-3512)
2:グッチ新宿リニューアル記念。ゴールドのGUCCYロゴやレザー製のツバなど、ラグジュアリー×スポーティの好例。¥69,000/グッチ(グッチ ジャパン カスタマーサービス 0120-88-1921)
3:おなじみのバーバリーチェックを、クリアビニールでラミネート。直球×変化球の合わせ技が、春コーデを賑やかに。¥47,000/バーバリー(バーバリー・ジャパン 0066-33-812819)
4:光沢あるサテン地に、FFロゴをエンボスしたツバ。ラグジュアリーな素材感ながら、ベースはアウトドアなジェットキャップタイプで。¥59,000/フェンディ(フェンディ ジャパン 03-3514-6187)
5:撥水・通気性に優れる素材トワロヴァンを採用。スカーフ柄にもなったバックルモチーフをプリントした面との、リバーシブル仕立てに。¥45,000/エルメス(エルメスジャポン 03-3569-3300)
掲載した商品はすべて税抜き価格です。
Photograph:Yoshinori Eto
Styling:Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Text:Masafumi Yasuoka(BEARD MAN)