旅と暮らし
山羊座、次の居場所を吟味する
財力開運アカデミー2018<下半期>
2018.06.21
いま、世界各所で起きている変化と改革。この徹底的で不可逆な“革命時代の到来”に嘆くことなかれ。日々戦うビジネスマンに向けた財力開運アドバイスを、上半期に引き続き下半期も公開。必見は、「○○座の上司&部下の取り扱いマニュアル」。自分の運気に加え、他者対策もマークすれば、明日からすべきことが明確に見えてくるはずだ。
山羊座/12月22日~1月19日
下半期の山羊座がすべきなのは、次の居場所を吟味すること。このところ、怒りや焦り、葛藤や執着など、ビジネスシーンでネガティブな感情が吹き出すことが多いのならば、それこそ次のステージへと上がるサイン。いままでとは違う場所に身を置くことを現実的に考えはじめたい。とはいえ、組織の中でこそ本領を発揮するのが山羊座の人の特性なので、「独立」というより「型を破る」のがイメージ。堅実な仕事ぶりが評価されてきたからこそ、いま必要なのは、“冒険心”。この3年ほど自己犠牲が多く、仕事の楽しさや喜びを忘れていなかったかどうか、8月までに省みる作業を。すると10月、単なる義務やお金の対価となってしまった案件に関して、手を切るという結論に達する予感。その決断が新しい人脈を引き寄せ、財運まで回っていくという星回りを味方につけたい。
山羊座の上司:取り扱いマニュアル&必殺ワード
持ち前の責任感と忍耐力を武器に出世してきたエリートタイプが多い。苦労や我慢を当たり前と受け止めているので、直属の上司になったなら相当の覚悟が必要。対策としては、時間を厳守する、上下関係を守るなど地味に思えるものを徹底的に励行すること。
必殺ワード:「期日前の提出を厳守します」
山羊座の部下:取り扱いマニュアル&やる気スイッチワード
冷静沈着に見えて、不得意分野では異常にテンパるなど差が激しい一面も。責任感が強すぎるので、ときにプレッシャーを払ってあげることも必要。自分の経験から諭す人間のみを尊敬するので、一般論で叱らないこと。
やる気スイッチワード:「いい仕事に焦りは禁物」
<下半期の流れ>
7月:経済面で動きが出る
8月:ビジネスセンスのいい仲間に恵まれる
9月:熟考する時間を取る必要あり
10月:遅い夏休みを取るのも吉
11月:対話が活発になる
12月:新しい夢を見いだす
山羊座の著名人はこんな人
北野 武(タレント・映画監督)、村上春樹(作家)、坂本龍一(音楽家)、長谷部誠(サッカー選手)
プロフィル
Holy
タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
オフィシャルサイト https://holyacademy.amebaownd.com
Illustration:Kenji Asazuma