旅と暮らし
蠍座、表と裏の顔を一致させる
財力開運アカデミー2018<下半期>
2018.06.21
いま、世界各所で起きている変化と改革。この徹底的で不可逆な“革命時代の到来”に嘆くことなかれ。日々戦うビジネスマンに向けた財力開運アドバイスを、上半期に引き続き下半期も公開。必見は、「○○座の上司&部下の取り扱いマニュアル」。自分の運気に加え、他者対策もマークすれば、明日からすべきことが明確に見えてくるはずだ。
蠍座/10月24日~11月21日
2018年下半期は、本音の自分と建前の自分を見直すのが課題となる。上半期からずっと、突然の異動やオーバーワーク、上からのプレッシャー、下からの突き上げなど、ビジネスマンとして正念場に立たされている蠍座の人は多いはず。もし悲鳴をあげているのなら、それは“成長痛”。さらに上を目指すために、8月のタイミングで一度、自分自身の見直しを。まず必要なのが、自己の内面を振り返る作業。このところ本音を抑え付けていないか、蠍座の武器である直感を生かしているか。次に、外面の自分はそれに支えられたものかどうか。内面を土台、外面を上物と考え、そのバランスを徹底的に見直したい。その際、いつもの単独行動は避け、親しい人間を巻き込んでみるのが吉。すると、11月以降、“新しい顔”が生まれ、2025年までその顔で躍進することになる。
蠍座の上司/取り扱いマニュアル&必殺ワード
どこかミステリアスなムードがあるのは、人知れず努力するのが当たり前だと考えるゆえ。裏切りを許さず、相手をたたきのめすパワーをもつので、敵に回さないよう注意が必要。弱みをさらすとぐっと距離が縮まる。
必殺ワード:「誰にも打ち明けたことがないのですが…」
蠍座の部下/取り扱いマニュアル&やる気スイッチワード
粘り強く、忍耐強く、どんな案件でも諦めずに取り組むのが長所。どんどんハードルを上げても弱音を吐かずにやりきるM気質。褒めるより叱るほうが伸びるし、ライバルを置いて切磋琢磨(せっさたくま)させるのも効果的。
やる気スイッチワード:「お前ならできると思って」
<下半期の流れ>
7月:居場所が大きく動く
8月:クリエイティブな活動に身が入る
9月:人との出会いに恵まれる
10月:過去に挑戦したことに再挑戦
11月:遠くから朗報がもたらされる
12月:新しい顔が生まれる
蠍座の著名人はこんな人
ビル・ゲイツ(実業家)、黒田東彦(日本銀行総裁)、木村拓哉(タレント)、ティム・クック(Apple CEO)
プロフィル
Holy
タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
オフィシャルサイト https://holyacademy.amebaownd.com
Illustration:Kenji Asazuma