紳士の雑学

知っておきたい、靴の代表的な穴飾り

2018.07.04

おしゃれは足もとから──とは、いまや使い古されたファッションの常套句か? 否、それは決して色あせることのない、ビジネスマンのための金言。加えて、足は「第2の心臓」と例えられるほど、健康面でも大切な部分。ゆえに、靴選びには正しい知識を備えて臨みたい。貴兄のおしゃれの華麗なる第一歩を、アエラスタイルマガジンがしっかりと後押ししよう。

Decoration 代表的な穴飾り

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    キャップトウ
    トウキャップ(飾り革)とバンプの切り替えにステッチのみが配された仕様。つま先に出た保護芯の跡を革で覆い隠したのが発端といわれる。
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    セミブローグ
    ブローグとは、穴飾りのある靴の総称。一文字の切り替えと羽根やかかとまわりにパーフォレーションを配し、メダリオンを飾ったものを指す。
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    フルブローグ
    ウイング状のトウキャップ、羽根、かかとまわりに、パーフォレーションとメダリオンを施したもの。野趣満載のスポーティなスタイル。
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    パンチドキャップトウ
    一文字の切り替えにパーフォレーションを細工したもの。ここに、羽根まわりやかかとまわりの穴飾りが加わればクォーターブローグと呼ぶ。
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    イニシャルメダリオン
    イニシャルなどの文字を、メダリオンのモチーフにしてスクリプト風に装飾したもの。細部までのこだわりにこたえる注文靴ならではの意匠。
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    ダイヤモンドメダリオン
    トウキャップをひし形状に切り替えるダイヤモンドチップに、パーフォレーションを飾り、メダリオンを配した華やかな手法。
写真・図版

パーフォレーションとは?

靴を構成する各パーツの縫い目や切り替え部分に施された、連続する穴飾りのこと。穴飾りの数が多いほど、カジュアルな印象が強くなる。

写真・図版

ピンキングとは?

革の端を縁取るようにV字形の刻みを連続させる装飾技法。ギザ抜きとも呼ぶ。多くの場合パーフォレーションとの組み合わせで使用される。

出典:永久保存版「スーツ」着こなし事典(朝日新聞出版)

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