バッグ

ブリーフケース OFFERMANN
働く男の、価値ある鞄。

2019.10.01

時代の変化に伴うビジネススタイルの多様化によって、仕事鞄の選択肢は大きく広がった。今回、王道のバッグから出張の相棒まで4タイプの鞄をセレクト。自身の働き方を踏まえたうえで、何を重要視するのかを考える──。そうすれば、自分にとって本当に“価値ある”鞄が何なのか、おのずと見えてくるはずだ。

ブリーフケース

いつの時代も仕事鞄の王道であり、スタンダードなのがブリーフケースであることに異論を唱える者はいないだろう。スーツスタイルに威厳を与え、品よく格上げするためにも何より上質な素材使いにこだわりたい。

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縦30×横40×幅11㎝。¥1100,000/オファーマン(エース 03-5843-0606

OFFERMANN(オファーマン)
重厚な風格に宿る日本のクラフトマンシップ

オファーマンといえば、質実剛健なつくりで有名なドイツブランドだが、本モデルは日本の職人の手によって丁寧に作られたもの。素材には高級感のある風合いと柔らかな手触りを併せ持つキップレザーを採用。かぶせタイプに一本手というクラシカルな意匠がレザーの上質さをぐっと引き立てている。

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オリジナルの刻印を施した錠前はマットブラック仕上げに。シックで落ち着きのある趣が、エグゼクティブならではの風格を自然と演出してくれる。

<<ブリーフケース SMYTHSON はこちら

  ブリーフケース HERGOPOCH はこちら>>

「アエラスタイルマガジンVOL.44 AUTUMN 2019」より転載

Photograph:Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling: Tomonori Kobayashi
Text: Tetsuya Sato

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