腕時計

“宙空の美”を腕に載せるぜいたく。
CAMPANOLA（カンパノラ）
【寄り添う腕時計。】

2019.11.22

時間は万人に等しく与えられているのに、なぜか二人で刻む時はかけがえのないものに感じられる。パートナーとの絆を深め、有意義な時間を分かち合うためのペア＆シェアウオッチのススメ。

『時を愉（たの）しむ、日常を愉しむ、個性を愉しむ』をテーマに2000年に誕生したウオッチブランド『カンパノラ』。機能的にもデザイン的にも、時刻を知るためのツールにとどまらない魅力をもったモデルをラインアップしてきた。なかでも、全天星座表示を備えた『カンパノラコスモサイン』は、2001年に初代が登場して以来、高い人気を博しつづけている。

直径44㎜のラウンドケース仕様の現行モデル『CTV57-1231』の全天星座表示は圧巻だ。十数回もの版を重ねる特別な印刷技術によって4.8等星以上の恒星1027個、星雲・星団166個が、文字板上に精密かつ美しく再現され、思わず息をのむ。サークル状の五徳リングやドーム状のサファイアクリスタルを採用するなど、“宙空の美”をコンセプトとする立体感に富んだ表情も印象深い。

これを直径39㎜にサイズダウンした新作『AO1030-09L』も登場した。4.0等星以上の恒星452個、星雲・星団119個を配した全天星座盤を採用。男性はもちろん、女性にもフィットするサイズ感。シェアウオッチとして、また男性は44㎜、女性は39㎜のペア使いも楽しめる。無限の宇宙を腕に載せるロマンチックでぜいたくな気分を二人で分け合い、時と宇宙の不思議に思いをはせるのも悪くない。

『カンパノラコスモサイン CTV57-1231』日本が位置する北緯35度の全天星座表示を備え、4.8等星以上の恒星1027個、星雲・星団166個をレイアウト。星座盤は23時間56分04秒という正確な周期で反時計回りに回転し、時々刻々と変化する天空の様子を伝える。日の出・日の入り時刻の読み取り機能も。クオーツ、SSケース、径44㎜、￥250,000
『カンパノラコスモサイン AO1030-09L』全天星座盤には、4.0等星以上の恒星452個、星雲・星団119個をレイアウトし、44㎜と同様の機能を搭載。クオーツ、SSケース、径39㎜、￥250,000