旅と暮らし
乙女座、メモリアルイヤーを駆け抜けよう
財力開運アカデミー2020<上半期>
2019.12.27
さあ、東京オリンピック&パラリンピックがやって来る! 日本を舞台に働くビジネスパーソンにとって、2020年はこれ以上ないチャンスの年に。さて、その未来を見据えたとき、自分は新時代にふさわしい人間だと胸を張れるかどうか。上半期の動向と併せて、「星座別更新すべき事柄」もビシッと指南。心新たに2020年を迎えたい。
乙女座/8月23日~9月22日
<2020年上半期の運勢>
運命の主人公となって注目を浴びる
機は熟している。あとはもう行動するのみ。これが2020年の乙女座へのメッセージ。2020年が転機となることは間違いがなく、オンオフともに年始と年末ではスタイルがガラリと変わっている可能性がある。これは運命として抗えないものなので、星からのギフトとして、あますことなく受け取りたい。
そのために必要なのは、ノリのよさ。というのもこの転機はサプライズでやって来るから。何事も自分のスタイルでやり遂げることにこだわる乙女座に、やや足りないのがノリ。慎重派から大胆派へ。守りから攻めへ。いやがおうでも注目を浴びる星回りなので、ここは肝を据えて、キャラクターチェンジするのが得策。
主人公として生きることを引き受けたなら、運命は急速に回りはじめる。異業種のビジネスチャンスが飛び込んできたり、裏方として動いていたのが表舞台に立つことになったり、いままで縁のなかった世界の人々と知り合ったり。2月から怒濤(どとう)の日々が始まり、12月には新たな展開が待ち受けている。機敏に軽やかに上半期を乗り切りたい。
<2020年、更新すべき事柄>
2020年は「アピールポイント」を更新したい。いままで語学力をアピールしていたなら、ITスキルの高さや経理財務の知識を売りにするなど。自分の強みを見直して堂々と売り込むことで、自分の励みにもなり、新しい目標を据えることができるはず。行動するほど星が応援してくれるいまこそ、得意分野を増やしていきたい。
<上半期の流れ>
1月:各分野から声がかかる
2月:異業種から仕事が舞い込む
3月:世界がどんどん広がる
4月:仕切り役を任される
5月:評価が目に見える
6月:忙しさがさらに増す
プロフィル
Holy/タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
Illustration:Kenji Asazuma