旅と暮らし
蠍座、メモリアルイヤーを駆け抜けよう
財力開運アカデミー2020<上半期>
2019.12.27
さあ、東京オリンピック&パラリンピックがやって来る! 日本を舞台に働くビジネスパーソンにとって、2020年はこれ以上ないチャンスの年に。さて、その未来を見据えたとき、自分は新時代にふさわしい人間だと胸を張れるかどうか。上半期の動向と併せて、「星座別更新すべき事柄」もビシッと指南。心新たに2020年を迎えたい。
蠍座/10月24日~11月21日
<2020年上半期の運勢>
未来のテーマを拾い集め、束ねる
2020年上半期の蠍座は、現状況に終わりを告げて、次のステージへと駆け上がるタイミング。おそらくその先には荒波が待ち受けていて、多くの試練や課題が見えてくるはず。ただ、逆境ほど静かに燃えるのが蠍座の特徴。2019年後半は凪(なぎ)状態にあったと感じているなら、ここで勢いよく飛躍する時期に来ている。その際に心得ておきたいのが、見切り発車や無鉄砲をOKとすること。そして“広く浅く”もアリとすること。本来はひとつのテーマを深堀りすることが得意な星座だが、自分に贈るブーケを手づくりする感覚で、あれやこれやのテーマを拾い集めていきたい。
さらにこの時期は、蠍座が信条とする粘り強さも脇に置くべし。心身を身軽にし、濁流の合間に見える飛び石を伝って渡るようにホップステップジャンプするのがイメージ。アドバイスをするならば、祈りの時間を習慣に採り入れること。自分なりの瞑想術を会得すると、邪念が消えて、さらに身軽さが増す。2020年12月からかなり高度な世界に飛び込むので、用意周到にその準備を。
<2020年、更新すべき事柄>
2020年、ぜひ意識したいのが「遊び」の更新。プライベートでボードゲームやスポーツなどを楽しむ時間をもつと、日常とは違う脳が活性化され、リフレッシュできる。また、ビジネスシーンにおいても遊び心を意識するのが吉。「集中しつつ遊ぶ」という感覚を身につけると、仕事のスピードがアップし、人間としての進化も早まることになる。
<上半期の流れ>
1月:過去から解放される
2月:視野が一気に明るくなる
3月:新たな冒険が始まる
4月:未来を見通すチャンス
5月:予期せぬ誘いがある
6月:恩師からメッセージを受け取る
プロフィル
Holy/タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
Illustration:Kenji Asazuma