旅と暮らし

魚を知り尽くした店主が選ぶ
極上魚料理が味わえる隠れ家[部長の名店]
船宿割烹 汐風

2020.06.03

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「くえの串焼き」(1400円)は、鶏ささみのような味わい。「くえ鍋」(6000円〜)も人気だ。その他コース多数。

船宿割烹と銘打っているだけあって、こだわりの旬の魚を各地の漁港や漁師から毎日、直接仕入れているという。新鮮で良質な魚介を直接仕入れるルートは、代表の細山さんが丁寧に作り上げたネットワークによるものだ。

「金目鯛が大好きで、しゃぶしゃぶで思う存分食べられるのがうれしいです(笑)」と部長が言う「金目鯛のしゃぶしゃぶ」は、3~4度ほど、だしにしゃぶしゃぶして、わさびごま油で食す。金目鯛のうまみがごま油に包まれて、ここでしか体験できない味わいだ。共に出される自家製ポン酢は、すだちの効いたもの。ごま油が苦手な場合は、こちらを。鍋に入れるレタスやゴボウにも合う。接待なら、鍋も含まれたコースがいい。

店は住宅街にあるが、どこか海の近くの民宿か食事処にいるような気取らない雰囲気。店の人たちと会話できるカウンター席もいいが、接待なら個室がおすすめだ。1階は掘りごたつ、2階はテーブル。予約時に人数を伝えると、ふさわしい部屋を用意してくれるので、相談を。

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「金目鯛のしゃぶしゃぶ」(3500円・税別・以下同)。写真は2人前。「金目鯛のしゃぶしゃぶコース」(6000円)は、刺身盛や焼き魚など5品と鍋、食事・デザートがつくボリュームあるコース。

ゆったりとした2階のテーブル席は、要望により個室としての利用も可能だ。飾られている魚拓は代表の細山さんが釣り上げたもの。

アエラスタイルマガジンVOL.46 SPRING 2020」より転載

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Photograph: Reiko Masutani
Text: Sachiko Ikeno, Akane Matsumoto

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