週末の過ごし方
牡牛座“ニューノーマル”と生きる
財力開運アカデミー2020<下半期>
2020.06.29
地球上のすべてに激震が走った2020年。いま世の中は、これまでのスタンダードが大きく変わる変革期の“夜明け前”にある状態。そんな時期を生きるビジネスパーソンに必要なのは、思い切ったマインドセット。下半期をどう生きるか、さらに星座別の「ニューノーマル」も提示。厄災の後の希望の見いだし方を、星のロードマップから読み解く。
牡牛座/4月20日~5月20日
【2020年下半期の運勢】
美学を壊して、新ステージに進む
全世界が変革期を迎えているいま、なかでもその影響を大きく受けているのが牡牛座。生き方、特に稼ぎ方や居場所に関して「もっと変わらなければ」「やろうと思っていたことに取り掛からなければ」と焦りを感じてきた人も多いはず。
そのざわついた心を静め、状況をスムーズに進めるために意識したいことがひとつ。牡牛座が考える「そのためにこうしなければ」という決め事から一度離れること。直感を伴う美しきマイルールにのっとって人生を動かすことで、道が開けるのがこの星座の宿命。だれかの価値観や世の中の流れから自分を動かそうとすると失敗を招きがちなので、そこから一度距離を置くといい。
2020年下半期以降に降りてくる直感は、不思議といままでの考えとかけ離れている可能性あり。世界中が正解を求めて揺れているいま、これまでの美学にヒビや欠けが生じてくるのはあたり前。美学を慈しんできた自分を認め、いたわり、新たな行動を起こすと、11月末から12月頭にかけて王冠が贈られる暗示。
【牡牛座的NEW NORMAL】
牡牛座的ニューノーマルは、「瞑想(めいそう)」を生活に採り入れること。いまや世界は、誰かから奪いすぎたり、自分を過剰に捧げることでは成り立たない時期に来ている。そこで必要となるのが、ニュートラルなメンタル。今季の牡牛座がとらわれがちな心のザワザワした状態を客観的に見つめるためにも有効なので、一度試してみるといい。
【下半期の流れ】
7月:ひとりの時間を大切に
8月:勝負するタイミング
9月:相手を許すことを覚える
10月:思いがけないプレゼントがある
11月:いままでの努力が実る
12月:協力者が現れる
プロフィル
Holy/タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
Illustration:Kenji Asazuma