週末の過ごし方
魚座“ニューノーマル”と生きる
財力開運アカデミー2020<下半期>
2020.06.29
地球上のすべてに激震が走った2020年。いま世の中は、これまでのスタンダードが大きく変わる変革期の“夜明け前”にある状態。そんな時期を生きるビジネスパーソンに必要なのは、思い切ったマインドセット。下半期をどう生きるか、さらに星座別の「ニューノーマル」も提示。厄災の後の希望の見いだし方を、星のロードマップから読み解く。
魚座/2月19日~3月20日
【2020年下半期の運勢】
思い込みを捨て、天職に邁進する
これまでにない創造的な人生のスタートを切るのが、魚座の下半期。自ら経営に乗り出したり、あるいはボランティア活動を始めたりなど、いままでとは違うジャンルで才能を発揮。過去3年ほど「いまの自分は本来の自分とは違う」と感じていた人は「これが私の生きる道」という実感と生きがいを感じながら、歩き出せるようになる。
できることなら、いままでのポジションをただ脱ぎ捨てるのではなく、だれかに譲るなど循環させてから次に進むと吉。それは他者へのきらめく贈り物となり、2023年以降驚くような形で自分に返ってくる。
また、ビジネスにおいて「理想を追うだけでは収入が伴わない」という思い込みは捨ててOK。世のため人のためという魚座らしい「利他」を追求することで、繁栄がもたらされるのがこれからのニューノーマル。遅かれ早かれリターンを得られるので、自身が掲げるユートピアへ迷うことなく突き進みたい。与えることで豊かになるという魚座的思考が、最先端となる時代がそこまでやって来ている。
【魚座的NEW NORMAL】
「ご機嫌」でいること。これこそが魚座的ニューノーマル。世界全体が根底から変貌を遂げているいま、どこにでも転がっているネガティブ要素を見ることは無駄の極み。淡々といまを受け入れ、宇宙の流れに身を任せ、自分で自分の機嫌をとる覚悟を決めること。運気がアップするだけでなく、財運もついてくることに。
【下半期の流れ】
7月:情報を遮る時間を確保する
8月:研究熱心な自分を取り戻す
9月:他者に手を差し伸べる
10月:ビッグウエーブがやって来る
11月:苦手分野にトライする
12月:世界が一新される
プロフィル
Holy/タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
Illustration:Kenji Asazuma