週末の過ごし方
乙女座“ニューノーマル”と生きる
財力開運アカデミー2020<下半期>
2020.06.29
地球上のすべてに激震が走った2020年。いま世の中は、これまでのスタンダードが大きく変わる変革期の“夜明け前”にある状態。そんな時期を生きるビジネスパーソンに必要なのは、思い切ったマインドセット。下半期をどう生きるか、さらに星座別の「ニューノーマル」も提示。厄災の後の希望の見いだし方を、星のロードマップから読み解く。
乙女座/8月23日~9月22日
【2020年下半期の運勢】
人生最大のデトックスに取り組む
2020年上半期からずっと舞台に立ちつづけているのが乙女座。ストレスを感じる場面も多かったはずで、下半期はしっかり「デトックス」に取り組みたい。努力を重ねてきたのに報われなかった、あと一歩のところで世間が停滞モードに入ったなど、上半期につらい状況にあった人ほど、救いの手が差し伸べられる星回り。それはサプライズのようなタイミングでやって来るので、迷うことなく施しを受け取ること。
ずっと我慢していた「本音」やダークサイドの「欲望」を存分に吐き出すことで、この地球の転換期に受けたストレスもすべて浄化できる。普段の乙女座は「しっかり者」「きちんとした人」という役を演じがち。その仮面を脱ぎ捨てて、人生最大の毒出しを全うするのが課題となる。すると11月から本格的なグレードアップの時期に入る。
いままでは後方からのフォローアップ体質だったのが、切り込み隊長としての役割もできるようになり、ビジネスパーソンとしてひと皮むけることに。12月には長年描いてきた仕事スタイルが成就する兆し。
【乙女座的NEW NORMAL】
人生を「笑い」で満たすこと。これが乙女座的ニューノーマル。状況を深刻に捉えがちないまこそ、まずはほほ笑むこと。コメディー映画を見てクスクスと笑う、お笑い番組を見て大笑いするなども有効。大変なときほど、自分を客観的に眺めて茶化すことができれば、もう怖いものはない。
【下半期の流れ】
7月:会いたい人から声がかかる
8月:気持ちを一新するタイミング
9月:熱意をもって人を説得する
10月:損得勘定から一度離れる
11月:マイルールを刷新する
12月:オファーが増える
プロフィル
Holy/タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
Illustration:Kenji Asazuma