週末の過ごし方
双子座“ニューノーマル”と生きる
財力開運アカデミー2020<下半期>
2020.06.29
地球上のすべてに激震が走った2020年。いま世の中は、これまでのスタンダードが大きく変わる変革期の“夜明け前”にある状態。そんな時期を生きるビジネスパーソンに必要なのは、思い切ったマインドセット。下半期をどう生きるか、さらに星座別の「ニューノーマル」も提示。厄災の後の希望の見いだし方を、星のロードマップから読み解く。
双子座/5月21日~6月21日
【2020年下半期の運勢】
いまの感覚を武器に、未来を見通す
もしかしたら、世界中が激動の日々にあるなかで、不思議と心は落ち着き、穏やかな日々を過ごしている……。そんな運気のなかにいるのが双子座。世の中の休息ムードと並行して、人生を見つめ直した自覚があるなら、その充実感を大切に味わうこと。さらにそれが今後必要な指針となることを自覚すること。
というのも、下半期はそれらの確信に揺り戻しが起こる可能性大。満を持して辞めた前の職場から声が掛かったり、関わりのあるコミュニティーから久しぶりの誘いがあったりなど。その場合は冷静な対応が必要。今季は自由に翼を広げられる環境で利益を追求することが、双子座が輝く道なのだと念押ししておく。
揺り戻しと同時に、トラウマやコンプレックスを直視することになるが、実はこれこそが下半期の課題。いま感じている心の充実を武器に、穏やかな心で向き合うこと。すると「仕事の悩みは仕事で癒やす」など自然に腹をくくることになり、ビジネスパーソンとしての次元が上昇。2年後に訪れる人生の転機に向けて、脱皮の準備を始めたい。
【双子座的NEW NORMAL】
双子座のニューノーマルにしたいのは、「ふたつの拠点」を視野に入れること。双子というキャラクターのとおり、ひとつの拠点に落ち着くよりも、移動を繰り返すことでアイデアが降りてくる星座。リモートワークが一気に進むいま、地方に拠点を置くのも一案。実家を見直す、副業を立ち上げるなど、幅広い視点で「ふたつの拠点」を意識したい。
【下半期の流れ】
7月:去る者は追わないこと
8月:大切な人との縁が深まる
9月:コミュニティーが広がる
10月:努力が必要な日々
11月:特別な贈り物を受け取る
12月:劣等感を克服する
プロフィル
Holy/タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
Illustration:Kenji Asazuma