接待と手土産

東京駅のベストビューポイント。
カジュアルに鉄板焼きを堪能。[部長の名店]
鉄板焼 天 本丸

2020.10.23

東京駅のベストビューポイント。<br>カジュアルに鉄板焼きを堪能。[部長の名店]<br>鉄板焼 天 本丸
ランチメニューの「特選サーロインステーキ」(2980円税込)。夜のコースにはステーキのほかに焼きうに、あわび、伊勢海老を含む「特選コース」(9800円税別)など全部で5コースがある。

東京駅・丸の内側で最高のロケーションのひとつ。窓際の席は赤レンガの駅舎とまさに隣り合わせ。ロケーションがもたらす非日常感と鉄板焼きのライブ感を両方味わえ、男女問わず喜ばれる人気店だ。

気軽に楽しめるランチでは、部長のイチオシは「ハンバーグと中トロのハーフ」。ハーフサイズとはいえ150gとボリュームたっぷりのハンバーグ、酒しょうゆで仕上げた中トロを盛り合わせたセットだが、「女性もペロリと召し上がりますよ」と店長の秋田さん。

活伊勢海老など魚介から国産牛のステーキまで、コースを楽しむならやはり鉄板前のカウンターが特等席。2人の焼き手が、焼き、蒸らし、フランベなどのテクニックを軽やかに披露しながら、ベストの焼き上がりを供してくれる。

接待で訪れても、いつの間にか和気あいあいに。そんなカジュアルな雰囲気にも、店長はじめスタッフたちの心配りが利いている。「食べる」ことを通じて距離が近くなる。それも名店ならではの“場”の力と言えるかもしれない。

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ランチメニューの「ハンバーグと中トロのハーフ」(1900円税込)。前菜、ご飯、味噌汁(おかわり自由)、デザートとコーヒーorジャスミン茶が付く。
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新丸の内ビルの5階、窓の外には堂々たる東京駅の威容が。夜はライトアップされ、さらに印象的なロケーションに。

「アエラスタイルマガジンVOL.47 AUTMUN 2020」より転載

<<初めての接待も安心な心配りと全室個室のプライバシー空間。

<<過去の部長の名店一覧

Photograph: Reiko Masutani
Text: Sachiko Ikeno, Akane Matsumoto

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