カジュアルウェア

大人に似合うデニムパンツ。
新しい時代に欲しいもの。04

2020.11.18

先行きが不透明なこれからの時代に、手に入れたくなるものとはなんだろう。それはきっと、体だけではなく、心にもフィットするもの。晴れやかな気分になる、自信がわいてくる、足取りが軽くなる……。新しいエッセンシャルなアイテムが、前向きな自分像をつくり上げる。

年を取るにつれてジーンズが似合わなくなった。そう感じて、ジーンズと縁遠くなったミドルエイジは多いだろう。でも、心の中ではデニムの魅力を忘れてはいない。解決法は案外、簡単だ。ワイドシルエットのデニムパンツに触手を伸ばす。こざっぱりとしたカジュアルになるのはもちろん、いまどき感も採り入れられるから、一石二鳥。足元はスニーカーではなく、かっちりとした革靴を合わせよう。

COMOLI(コモリ)

写真・図版
パンツ¥32,000、シャツ¥24,000/ともにコモリ(ワグ インク 03-5791- 1501)、眼鏡¥70,000/10 アイヴァン(アイヴァン PR 03-6450-5300

ミリタリーのオーバーパンツをベースとしたデザイン。素材にはデニムを使いながら、ジーンズとはベクトルがまったく異なり、ゆったりとしたテーパードシルエットが新鮮。合わせたのは、これもまたゆったりとしたバンドカラーシャツ。シャツの裾はパンツにインして、尾錠でウエストを絞り込む。これができたら、いまどきデニムパンツの攻略は成し遂げられる。

AURALEE(オーラリー)

写真・図版
パンツ¥26,000、ニット¥57,000、カットソー¥9,000/すべてオーラリー(オーラリー 03-6427-7141)、ソックス¥3,400/パンセレラ(シップス 銀座店 03-3564-5547

定番として展開する「ハード ツイスト デニム」シリーズの新型が、このワイドパンツ。限界まで強撚して織り上げたオリジナルのデニムは、洗い込んでも生デニムのカリッとした風合いが続く。フロントはプリーツ入りで、スラックス感覚ではける。ふんわりとした白のニットを合わせれば、クリーンなカジュアルが完成だ。

<<新しい時代に欲しいもの。03 はこちら

掲載した商品はすべて税抜き価格になります。

アエラスタイルマガジンVOL.48 WINTER 2020」より転載

Photograph: Masanori Akao(whiteSTOUT)
Styling: Masayuki Sakurai , Akihiro Mizumoto
Hair & Make-up: Masayuki(The VOICE)
Edit & Text: Kenji Washio

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