コート
時代を超えていま、新しい、
3シーズン活躍のコート。
週末、コートを着て中禅寺湖へ。⑥
2021.01.05
晩秋がいちばん好きな季節。それは防寒着としてではなく、おしゃれとしてコートの着こなしを楽しめるから。選んだのはオリジンを現代的にアレンジした一着。そして、週末に向かったのは、空気が澄んだ中禅寺湖。どこか男らしいコートをはおると、すっと背筋が伸び、足取りも軽くなる。
トレンチコートの原形といわれるタイロッケンコートがベースの一着。シルエットの美しさが際立つシンプルなデザインにおいて、特徴的なウエストベルトが目に留まる。表地は滑らかなタッチでナチュラルな光沢を放つ、コットンのギャバジン。取りはずしのできるウール・カシミヤのライニング付き。
コート¥118,000、ニット¥82,000/ともにコモリ(ワグ インク 03-5791-1501)、パンツ¥35,000/ニート(にしのや 03-6434-0983)、シューズ¥66,000/パラブーツ(インターナショナルギャラリー ビームス 03-3470-3948)
掲載した商品はすべて税抜き価格になります。
Photograph: Masanori Akao(whiteSTOUT)
Styling: Masayuki Sakurai
Hair & Make-up: Masayuki(The VOICE)
Edit & Text: Kenji Washio