PROMOTION
週末の過ごし方
おとなの週末ひとり旅は、ダイナースクラブカードとともに。
2021.03.23
家族と恋人と友人と。にぎやかな旅はもちろん楽しいが、ひとりで贅沢な時間を過ごすという選択肢もアリではないか。働く男の疲れを癒す、1泊2日のショートトリップ。
とある週末、ひとりの男が“日常”から飛び出した――。
旅のはじまりは、老舗酒造から。
ひとりで旅に出ることに決めて、まず目的地として選んだのが酒蔵。僕の趣味は、美味しい料理とともに極上の酒を楽しむことだ。最近、自宅で過ごすことが増えた。その時間を有意義なものにするにはウマい酒がないと始まらない。そこで、以前から気になっていた山梨県・北杜市にある「七賢」へ行くことにした。
朝6時起床。荷物を詰めて駅へと向かう。
電車を乗り継いで東京から約3時間、蔵に到着した。1835年に建てられたという荘厳な店の佇まいに圧倒されつつ、どんな日本酒と出会えるのかというワクワク感で心が踊る。
早速、日本酒を選ぶとしよう。数ある種類の日本酒の瓶を前に悩んでいると試飲を勧められた。これは飲むしかない。だからこそ、今回の旅は車ではなく、あえて電車にした。風情ある庭を眺めながらの日本酒。うまい、その美味しさに思わず笑顔がこぼれる。そして、試飲の勢いも止まらない。
また、ここには歴史的な場がある。奥座敷がそれだ。明治天皇が山梨を巡行する際の宿泊所として使用されたという。大人は200円で見学が可能だ。幕末から明治にかけての幕臣、山岡鉄舟直筆の看板「行在所」があり、これを見にマニアも訪れるのだとか。
そんな歴史ある七賢を知ったのは、400以上の酒蔵が参加する日本酒品評会「SAKE COMPETITION」でダイナースクラブ若手奨励賞(2017年)を受賞したから。僕はダイナースクラブカードを持っている。ダイナースクラブの起源は「食事を楽しむ人のためのクラブ」。美味しいもの好きの僕として、入らないという理由はなかった。
醸造責任者の北原亮庫氏に、そのことを伝えるとシェフのアラン・デュカスとコラボレーションし、日本酒のスパークリング、Alain Ducasse Sparkling Sake(アラン・デュカス スパークリング サケ)を作ったということを教えてくれた。なんと七賢とアラン・デュカスを繋いだのはダイナースクラブだという。日本の歴史ある酒蔵とフレンチの巨匠を結びつけるとは、さすがだ。東京のベージュ アラン・デュカス東京で美味しい料理とのマリアージュが楽しめるらしい。これは帰ったら行くしかない。
さあ、自分好みの日本酒も買ったことだし、今晩の宿に向かうとしよう。
ホテルの非日常という空気感に酔いしれる。
昼食を軽く済ませ、15時半に宿に到着。今回の旅の宿は「ふふ 河口湖」だ。
ロビーラウンジは外との境界線をなくしたシームレスな空間だが、客同士の目線が合わない作りとなっており、人目を気にせず、ゆったりと過ごせるのがうれしい。奥にはバーラウンジが見える。夜はここで一杯楽しむとしよう―ー。
ここ、ふふ 河口湖もダイナースクラブ経由で決めた宿。ダイナースクラブ会員特典で予約時に部屋のアップグレードができた。客室は全室に露天風呂が完備されており、富士山と河口湖の自然が眺められる。豪華極まりない空間とは、まさにこの部屋のこと。まずは、旅の疲れを露天風呂で癒し、夕食をしにレストラン「山のは」へ行こう。
レストランに一歩足を踏み入れると、薪と炎が出迎えてくれる。あたたかさを感じながら席につく。横の壁は高く、前は低く。半個室のような空間はプライベート感がありながらも開放的だ。ここでいただけるのは、河口湖の食材や旬のものを使った「ふふならではの日本料理」。魚も牛も豚も堪能できるボリューム満点の全9品のコース料理で、男の腹を満たすのに十分すぎる内容だ。
今回いただいた中で、個人的なお気に入りは豚肉料理「富士桜ポーク香味焼き 甲州ベリーソース 蜂蜜マスタード」だ。なんと言ってもパフォーマンスがすごい! 溶岩の上に置かれた肉を客の前で仕上げる。ボッと大きな炎が立ち上がり、その火の演出に驚かされる。また、味も一流だ。肉の甘さと甘酸っぱいベリーのソースが絶妙な深い味わいを生み出し、赤ワインとの相性も最高! 終始、その美味しさに唸りっぱなしだった。
美味しい食事と酒と温泉で、ぐっすり眠れた翌朝。窓からの景色に癒される。全室から富士山を眺望できるのも、このホテルの魅力のひとつだ。
ホテルの滞在も満喫できたところで正午にゆったりチェックアウト。支払いはもちろんダイナースクラブカードで。今回は会員特典で12時までのレイトチェックアウトが利用できるが、4月1日からは部屋のアップグレードとなるようだ。ちなみに、プレミアムカードだと更なる特典が付いてくるホテルや旅館もあるらしい。ランクアップしたいが……実はプレミアムカードは招待制だという。ということで、招待を待つとしよう。
日頃の疲れを癒す贅沢なひとり旅。クセになりそうだ。
旅の景色はこちらでも……。
【今回の旅のスポットはこちら】
七賢 |山梨銘醸
山梨県北杜市白州町台ヶ原2283
0551-35-2236
ふふ 河口湖
山梨県南都留郡富士河口湖町河口字水口2211-1
0570-0117-22
ダイナースクラブ会員優待
・2021年3月末まで:ご優待料金にてご案内
12時までのレイトチェックアウト(通常11時)
詳細はこちら
・2021年4月1日から:お部屋のアップグレード予約時確約
※空室状況により希望に添えない場合があります。
詳細はこちら
Alain Ducasse Sparkling Sake(アラン・デュカス スパークリング サケ)はココで飲める!
各国で三つ星を獲得するなど、フレンチの巨匠として名高いアラン・デュカス。2004年、ファッションブランド「シャネル」とのコラボレーションにより、東京・銀座に「ベージュ アラン・デュカス 東京」をオープンさせた。インテリアは、世界のシャネルブティックを手がけるデザイナーが担当。最高級フランス料理とのマリアージュをラグジュアリーな空間で堪能してほしい。
ベージュ アラン・デュカス 東京
東京都中央区銀座 3-5-3 シャネル銀座ビルディング10階
03-5159-5500
ダイナースクラブ会員優待
・アペリティフを1名様につき1杯ご提供。
詳細はこちら
【ダイナースクラブ】
1960年、日本初となるクレジットカードを生み出したのが『ダイナースクラブ』。昨年12月に誕生60周年を迎え、新ブランドメッセージ「ここでしか、見つけられないものがある。」のもと、ニューノーマル時代に相応しい新サービスを提供している。
1)カードデザインの刷新
・おもて面のエンボス(凹凸のある印字)をなくし、カード情報を裏面に集約。シンプルでスタイリッシュなデザインに加え、店頭でのカード利用時に第三者に個人情報を盗み見されるリスクを低減し、安全性が向上。
・サインや暗証番号を入力することなく対象店舗の端末にカードをタッチするだけでスピーディかつスムーズに決済ができる「ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)」を搭載。
・新デザインは、歴史あるグローブ(地球儀)のモチーフは用いつつ、以前のマット加工から鏡面加工に変更し、光沢があるカードへ変更。さらに、ダイナースクラブ プレミアムカードではブラックの中でもとりわけ濃くて艶のある漆黒を採用している。
2)ダイナースクラブ厳選の優待サービス
・厳選ホテルや旅館の優待、会員限定の特別ツアー、ゴルフ場の優待、予約困難なレストランの事前確保など、ダイナースクラブでしか体験できないサービスを強化。招待制のダイナースクラブ プレミアムカードでは、プレミアムカード会員限定優待・サービスが提供される。
3)初年度年会費無料 新規入会キャンペーン
・60周年を記念し、初年度年会費無料(通常年会費:24,200円/税込)でダイナースクラブカードに入会できるキャンペーンが、2021年5月31日までご好評につき期間延長。詳細はこちら
■お問い合わせはこちらから
・ダイナースクラブ ウェブサイト
Photograph:Satoru Tada(Rooster)
Styling:Masahiro Tochigi(Quilt)
Hair & Make-up:Ryo
Text & Edit:Mayu Yamamoto
Film Editor:Takahiro Sakata