バッグ

使う人の大切な荷物を守り抜く、
スーリーのバックパック
【現代のビジネスパーソンに贈る仕事鞄】

2021.09.14

使う人の大切な荷物を守り抜く、<br>スーリーのバックパック<br>【現代のビジネスパーソンに贈る仕事鞄】
W30×H46×D26cm ¥14,300/スーリー

オフィスに限定しないワークスペースや多様化するビジネスウエアは、仕事鞄の選択肢をぐっと広げた。求めるのは、収納力か機動性か、それともデザインか? 自身のビジネススタイルを鑑みて何を優先すべきかで、導き出す答えは自ずと見えてくる。そんな新時代の働き方に即した仕事鞄を、バックパック、トートバッグ、サブバッグ、アタッシェケースに分けて日替わりで紹介しよう。

サーフボードやカヤックを運ぶ車載用のキャリアをはじめ、ベビーカーやサイクルトレーラーなどで知られるスウェーデン発のブランド、スーリー。大切な荷物や家族を安全に運ぶというシンプルな理念は、バックパックのつくりにも通底している。フロント上部に配した「セーフゾーン コンパートメント」には、スマホやサングラスなど衝撃に弱い貴重品を保護するため、内側に取り外し可能なハードシェルキャップが取り付けられている。加えて、メイン気室にはノートパソコンとタブレットをそれぞれ保護する専用ポケットを備えており、絶対的な安心を約束してくれる。前面の気室にサイドから直接アクセスできるファスナーや、ペットボトルなどを収める際に水滴がたまらないメッシュポケットなど、使い勝手を考慮したディテールも秀逸。北欧ブランドらしいモダンデザインと高い機能性を有しながら良心的な価格設定にも目を見張るものがある。

問/ゼット株式会社 お客様センター 0120-276-010

掲載した商品は税込み価格です。

Photograph:Satoru Tada(Rooster)
Styling:Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Text:Tetsuya Sato

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. 近藤真彦、走り続ける男の美学。<br>マッチ、還暦! これまでとこれから──。【後編】

    近藤真彦、走り続ける男の美学。
    マッチ、還暦! これまでとこれから──。【後編】

    週末の過ごし方

    2025.01.24

  2. 前田拳太郎さん、約2000万円のクルマはいかがでしたか?

    前田拳太郎さん、約2000万円のクルマはいかがでしたか?

    週末の過ごし方

    2025.02.14

  3. フリースと言えばパタゴニア。<br>新旧ベストセラー、レトロX・ジャケットに込められたこだわりとは?<br>ファッショントレンドスナップ208

    フリースと言えばパタゴニア。
    新旧ベストセラー、レトロX・ジャケットに込められたこだわりとは?
    ファッショントレンドスナップ208

    カジュアルウェア

    2025.01.21

  4. ミシュランスターシェフが贈るブランチを、<br>週末のホテル虎ノ門ヒルズで。

    ミシュランスターシェフが贈るブランチを、
    週末のホテル虎ノ門ヒルズで。

    お酒

    2025.02.12

  5. 『ブレイクスルー』<br>いま観るべき、おしゃれな海外ドラマとは? #91

    『ブレイクスルー』
    いま観るべき、おしゃれな海外ドラマとは? #91

    週末の過ごし方

    2025.02.13

紳士の雑学