接待と手土産

「瀬戸内ジャムズガーデン」のローズクラウン
すべて実食! 自慢の手土産 #70

2021.10.06

写真・図版

島の人たちと一緒に作った、摘みたての果実の香りがするジャム

山口県周防大島町、瀬戸内海に浮かぶ小さな島は、柑橘類の生産量では県内1位。多種多様な果実類の栽培が行われ、「柑橘の島」と呼ばれるほどだ。その島で作られた「瀬戸内ジャムズガーデン」のジャムはほんとにおいしい。瀬戸内海の温暖な気候や青い海など素晴らしい環境が感じられる気がするのだ。

作り手の松嶋匡史さんのこだわりは果実の個性と多様性。同じ島の中でも畑によって風味や味の違う果実から、均一のジャムを大量に作るためには、pH調整剤やゲル化剤を使うことになるが、個性を生かした小ロットのジャムにすれば添加物は不要なのだ。ここで扱うジャムは常時30種以上、季節によってラインアップが異なり、年間でなんと180種類ほどのジャムやマーマレードを生産している。それを実現するための上質な果実類を手に入れられることが、周防大島という土地を選んだ決め手だった。

まず取り組んだのは、地域の生産者とサステイナブルな関係を作ることだった。島の農家が作る作物を仕入れて経済的な循環を作る。一方で生食用果実の残りではなく、ジャム専用に無農薬、ノーワックスでの栽培をお願いする。農家が栽培していないか、もしくは栽培量の少ない作物は自家農園で栽培をする。そんな連携により地域の人々とジャム作りを始めて18年以上になる。

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