ジャケット

春のメンズジャケットのアイテム選びや
コーディネートのポイントを解説

2022.01.25

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暖かくなってくると冬のアウターに代わって出番が増えるジャケット。この記事では春に着用したいメンズジャケットの選び方や、コーディネートのポイント、デザイン、さらにはオススメのブランドについて解説します。

春に活躍するジャケットの特徴

暖かな陽気に誘われて外出が増える春。しかし朝夕に寒さを感じたり、寒の戻りで冬の寒さがぶり返すことも、まだある季節です。だからといってコートやダウンジャケットを着込んでいると、厚ぼったく季節外れな印象を与えてしまいます。そんな悩みを解決するのが、春に活用したい「テーラードジャケット」です。

テーラードジャケットとは、スーツのフォルムや生地、色柄などを変えることでカジュアル向けに仕立てた上着。スーツはセットアップでデザインされ、ビジネスシーンやフォーマルシーンで着用しますが、テーラードジャケットは基本的に単体でデザインされており、オン・オフどちらでも着用できます。近年は通勤服のカジュアル化が進み、ジャケットとチノパンツといったカジュアルスタイルで出社できるオフィスも増えているため、品がありながらもほどよくカジュアルなテーラードジャケットがますます普及しています。

新年度を迎える春は社内、社外、そしてプライベートでも新しい出会いが増え、ファッションセンスや着こなし方が注目される時期でもあります。特にジャケットは自然に目がいくアイテムなので、センスのいいテーラードジャケットがあると安心です。1着でも持っておくと着まわしが利き、毎日のコーディネートに幅を持たせることができます。

春ジャケットの着こなし術、コーディネートのポイント

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ジャケットは、季節や着用シーンに配慮しながらバランスのいいコーディネートをすることでおしゃれに着こなせます。ここではこの春すぐに採り入れられるコーディネートのポイントを10点紹介します。

できるだけ厚手のものは避け、春らしい爽やかさを感じさせる薄手の生地を選ぶ

春先から初夏に着用するテーラードジャケットを選ぶ際は、当然ですが秋冬モデルの生地が厚手のものではなく、春夏モデルの生地が比較的薄手のものを選びましょう。定番の素材は軽量感が特徴のコットンやリネン、そして、耐久性に優れた合成繊維のポリエステルなどが挙げられます。いずれも春らしい爽やかな雰囲気を与えてくれます。

少し変わったところでは、薄手ながらもコシのあるトロピカルウールも人気です。ウールというと冬のイメージがありますが、平織りで織られたトロピカルウールは通気性に優れ、春夏にも活躍します。また、一般的にウールを使った生地は滑らかで高級感があるため、通勤服としても違和感がなく幅広いシーンで重宝します。そのほか、伸縮性があって動きやすいストレッチ生地、柔らかくカーディガン感覚で着られるカットソー生地もオススメです。

コーディネートしやすい色、もしくは季節感のある色のジャケットを選ぶ

ジャケットは全体のコーディネートにおいて占める面積が大きいため、その色は着る人の印象を左右します。基本的には黒、ネイビー、グレーを選ぶと間違いがなく、この3色であればパンツやインナーとの色合わせに悩むことなくスタイリングできます。逆に言えば、派手な色を避けることで品のある着こなしになるということです。

そしてこの3色のなかでも特に春に最適なのが、ネイビーとグレー。ネイビーは顔だちや表情をはっきりと際立たせ、初対面の印象をよくする効果があるとされます。グレーは明るいライトグレーやチェック柄のグレーを選ぶと、上半身がより軽やかに見え、洗練された雰囲気も加味されます。

周りと差を付けたり、思い切り春らしいコーディネートを楽しみたい方は、ベージュやライトブラウン、ペールブルーやペールピンクに挑戦してみるのもオススメです。

パンツと合わせたときの全体的なシルエットを想像しながらスタリングする

上下のセットアップで販売されているスーツとは異なり、テーラードジャケットはさまざまなパンツと合わせて自由に着まわしできるようデザインされています。それゆえに、どんなパンツと合わせるかが美しいシルエットを生み出す重要な要素になるということです。

そこで覚えておきたいのが、テーラードジャケットを生かした基本のスタイリング2パターンです。まずひとつは、細身のジャケット+細身のパンツの「Iライン」。こちらはスーツのような縦のラインを強調したスマートなシルエットです。そしてもうひとつは、細身のジャケット+太めのパンツの「Aライン」。こちらは上半身のタイト感と下半身のボリューム感のバランスが男性らしい、ラフな印象のシルエット。IラインとAライン、どちらでいくか決めてからスタイリングすると洗練された印象にまとまりやすくなります。

肩幅、袖丈、身幅、着丈などジャケットの各パーツのサイズに着目して吟味する

テーラードジャケットをきれいに着こなすにはサイズも重要。といっても、漠然と試着を繰り返してフィット感を追求するのではなく、縫製のパーツごとのサイズを吟味するのがポイントです。

まず肩幅は、試着したときにジャケットの肩と袖の縫い合わせ付近を指でをつまんでみて、約1cmほどつまめる余裕があるとよいでしょう。余裕がありすぎると肩が落ちてだらしなく見えてしまうので要注意。袖丈は、手首の関節に届く長さかどうか確認してみてください。身幅は、インナーをどれだけ着込むかにもよりますが、ボタンを閉めたうえで自分の拳が入るくらいのゆとりを持たせるのが目安です。最後に着丈は、ヒップに少しかかる長さが一般的。ヒップ全体を覆う着丈だと脚が短く見えたり、全体のバランスが崩れて子どもっぽい印象になります。

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