週末の過ごし方
③パートナーとシェアするコスメを持つ
[俳優・大野拓朗と考える 2022春のメンズ美容。]
2022.05.23
ジェンダーに関係なく使用できるコスメ人気が高まっている。いまやパートナーとは、空間や時間だけでなく、コスメを“シェア”する時代に。「相手の肌を思いやれる」「コスメを通して会話が増える」「化粧品の収納&管理スペースがミニマムに」「ボトルやアイテム数が減ることで環境にもやさしい」などそのメリットは大きい。
世界中で注目が高まる“CBD(カンナビジオール)”とは、ヘンプ(麻)に含まれるカンナビノイドと呼ばれる主要成分のひとつであり、リラックスやマインドフルネスに良いとされている。そんなCBDを手軽に採り入れるなら、バス&ボディケアアイテムがおすすめだ。一日の終わりのリセットのひとときの質の向上にぜひ。
1.ダーマロジカ スマート レスポンス セラム
「バランス」「ハリ」「ブライトニング」「潤い」の4つの肌シグナルにリアルタイムで応えてくれる画期的な美容液。季節の移り変わりやマスク生活による肌ストレスケアにも頼りになる一本。
2.ドゥ・ラ・メール ザ・モイスチャライジング クール ジェル クリーム
独自のテクノロジーが結集した保湿ジェル クリーム。ひんやりとした水のようにフレッシュな感触は、汗ばむ季節にもうれしい使用感。潤いで肌を包み込み外的ダメージから肌をディフェンスする。
3. サボン フェイスポリッシャー ピュリファイング
洗顔と角質ケアを同時にかなえる泡立て不要のフェイススクラブ。爽やかな香りでケア意欲をかき立てる。
プロフィル
大野拓朗(おおの・たくろう)
1988年、東京都出身。2010年俳優デビュー。現在は日米に拠点を置き、ハリウッド進出を目指しながら、日本での仕事も精力的に行う。7月からは地球ゴージャスが手掛ける『クラウディア』への出演も予定している。美容の知識が豊富なことでも知られる存在。洗顔料「ルミエプラス シ・ベルウォッシングフォーム」をプロデュース。
Photograph: Masahiro Shimazaki
Styling: Masahiro Tochigi (QUILT)
Hair & Make-up: Maki Morioka
Text: Yuka Tsuruta Edit: Ai Yoshida