週末の過ごし方
「セーブ・ザ・ダック」誕生10周年!
計30カ所以上のポップアップストアで、
2022年秋冬のコレクションを発表。
2022.09.28
「100%アニマルフリー」というスローガンのもと、動物由来の素材を一切使用しない製品づくりで知られる、イタリア発のサステイナブルなアウターウエアブランド「SAVE THE DUCK(セーブ・ザ・ダック)」。東名阪の主要百貨店や商業施設を中心とした計30カ所以上のポップアップストアと公式オンラインサイトにて取り扱いを開始する。
2023年3月31日(金)までオープンする、東京・丸ビル店のポップアップストアでは、ウィメンズやメンズ、キッズのほか、雑貨を含めたフルラインアップで商品を展開予定。
「SAVE THE DUCK」は、2022年秋冬のコレクションでもこれまで歩んできたブランドの方向性を踏襲し、リサイクル素材使用の製品展開を中心にこれまで以上にサステイナブルで革新的なスタイルを再構築。
クリーンでなめらかな素材が特徴的な「GRIN(グリン)」シリーズは、ペットボトルのリサイクル素材を使用。洗練された技術で作られたリサイクルパーカーコレクションでは、シンプルなデザインにアクセントとしてグリーンのブランドワッペンが象徴的に付けられている。
また、どんな天候にも対応できる最高のパフォーマンスを備えている「ARCTIC(アークティック)」シリーズは、高性能な機能面に加え、トレンドを反映したデザイン性や豊富なカラーバリエーションを展開し、アウトドアにおける防寒機能を担保しつつ、トレンド 性も兼ね備えている。
ブランド立ち上げから10周年を迎えた今年、「SAVE THE DUCK」は2022年春夏シーズンからすべての野生動物の保護に取り組む自然保護団体「WILDAID(ワイルドエイド)」とのコラボレーションを行ってきた。2022年秋冬シーズンでは、絶滅危惧種に指定されているサイやトラ、ペンギン、ライオン、ゾウの5種類の野生動物をモチーフにしたカプセルコレクションが新登場。
また、英国人デザイナーのEDWARD CRUTCHLEY(エドワード・クラッチリー)とのコラボレーションによるカプセルコレクションも継続して展開。若い世代における「男女平等」や「多様性の許容」といったテーマからインスピレーションを受けたエドワード・クラッチリーによる2022年秋冬シーズンは、社会におけるさまざまな境界線を克服することを訴求。
クラシックな英国伝統のタータンチェックを、未来的なアプローチで再構築したエレガントなスタイルでありながらスポーティシックに仕上げており、さまざまなシーンに適した汎用性のあるスタイルで提供している。
これからも、リサイクル由来の高機能素材を使用した製品開発を推進し、「動物愛護」や「環境保全」という理念を大切にしながら、エシカルな社会の発展に尽力しつづけていくという。
問/セーブ・ザ・ダック 03-6822-7062
Text:AERA STYLE MAGAZINE