週末の過ごし方

今年のホワイトデーはひと味違う!?
うれしい!の笑顔を引き出す格別な贈り物

2023.03.03

今年のホワイトデーはひと味違う!?<br>うれしい!の笑顔を引き出す格別な贈り物

日本ならではのイベント、ホワイトデー。いただいたからやむを得ず、と半ば義務感で、やっつけ仕事になりがちでは? いやいや、せっかく贈り物をするからには「これは……!」と相手をうならせ、デキる人間をアピールしたいもの。デパ地下頼みは卒業して、ひと味違うイケてるプレゼントを贈りましょう!

【社内の同僚一同へのお返しに!】
いざというときのIZAMESHI
調理不要のスープセット

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弊誌でも賛否両論だった社内での義理チョコ。“いつもお疲れさま”な時節のごあいさつゆえに、こちらも相手をねぎらう品を選ぶのが道理。というわけで、長期保存食「IZAMESHI」のスープセットがオススメ! 6種類のなかから好きなものを自由に選んでもらえば、十把ひと絡げのバラマキとは一線を画す、ぐっとくるお返しになることは請け合いです。

IZAMESHIはその名のとおり、いざというときのための長期保存食。温めなくても食べられる、災害時などのために備えておきたい非常食でもあります。とはいえ、単におなかを満たすだけの食品ではないのがIZAMESHIの大きな特徴で、おいしさやデザインにこだわり、豊富なラインアップを展開しています。

それらのなかから同僚へのホワイトデーのお返しにぴったりなのが、スープ(各454円)。それぞれ180gなので、マグカップに注いでお弁当のおともにすることができます。もちろん、給湯室に電子レンジがあるのなら温めれば、よりおいしく。そのうえ、化学調味料不使用なので、化学調味料が苦手という人にも喜ばれそう。コーンポタージュですら7種類の野菜を使っているとあって、栄養バランスを気にする女性にも支持されるはず!

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いざというときのIZAMESHI。忙しくて料理ができないというときも手軽に野菜を摂取できるのがうれしい。災害時のためだけでなく、自宅にも常備しておけばお役立ちに

たとえば、スペインの冷製スープ『ガスパチョ』なら、トマトにピーマン、たまねぎを使用していて、酸味もありさっぱり。タイ料理の『トムヤムクン』は具材の食感がちゃんと残っているほか、海老風味が印象的です。ひとつのメニューを開発するのにかなりの時間を要するそうで、納得のいく商品を作り上げるために何度も試作し、味見を繰り返しているのだとか。自信をもってプレゼントしてください!

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このピュレ感。「枝豆とブロッコリーのグリーンスープ」は野菜の食感が残っているほか、ポテトが入っていることもあり、なかなかの食べごたえ。粉チーズや黒コショウを入れてもよさそう

このスープ、そのまま食べてももちろんおいしいものの、ひと手間加えるのもツウな利用法です。会社で手軽にとはいきませんが、たとえばガスパチョをトマトソースとして使ったり、具を足して一品料理にしたりとアレンジが利くので忙しいビジネスパーソンにはとても重宝します。職場でも自宅でも楽しめる、ナイスな贈り物ではないでしょうか。

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『GINZA innit(ギンザ・イニット)』の1階には『IZAMESHI Dish』というカフェ&レストランがあり、IZAMESHIをアレンジしたメニューを味わえる。スープをアレンジしたメニュー『トムヤムクン風豆乳スープ春雨』は家でも作ってみたい!

IZAMESHI
URLhttps://izameshi.com/
   https://izameshidish.com/

【取引先へのお返しに!】
神田で100年超の老舗
近江屋洋菓子店のレーズンサンド

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普段からお付き合いのある取引先からのお気遣いには、思わず「へぇ~」っと、うなってしまうトリビア満載のお返しがいいのでは。

というわけでオススメしたいのは、神田は淡路町にある1884年創業の老舗『近江屋洋菓子店』のスイーツ。連日長蛇の列ができている人気店ですが、その人気はなにもインスタ映えだのパティシエコンテストだのに裏打ちされたものではなくて、実直に「お客さまが喜ぶもの」をコンセプトに作られているからなのです。

フルーツをふんだんに用いたケーキが目を引くものの、贈答品なら個装されているレーズンサンド(1個120円)はいかがでしょう。30年ほど前からの定番商品で、本名は『レーズン ビスクウィ』というところもレトロ感たっぷりでキュートです。カリフォルニア産の最高級レーズンをラム酒漬けし、アルコールを飛ばしたものをバタークリームでサンド。さくふわな軽い食感でありながら、こっくりとしたバタークリームに果実感も感じられるレーズンがたっぷりで、まるでケーキを食べたような満足感があります。ひとつ、またひとつと手が伸びてしまうので、30枚入り(3800円・税別)でもすぐになくなってしまうかも? こちらは通年手に入ります。

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昔よく目にしたメッシュのリボン。期せずしてレアになった包装もまた、近江屋洋菓子店のお楽しみ

ここで話題にしていただきたいのは、この包装紙とリボン。60年以上も前から同じものを使用しているそうで、包装紙はイラストレーターの室屋郁子さんの作品です。実はコレクターもいるほどのこのデザイン、さらにリボンもいまやデッドストックとなってしまい、近江屋洋菓子店では在庫を探し回っているそう。とはいえ、「なくなったらほかのリボンにします」とのことで、このレトロな装いもリミットがあるのかと思うと、なんだかものすごくレア感が増すのではないでしょうか。

ちなみに、外袋もいつだかわからないほど昔から同じデザインを使っていて、こちらもファッション誌などに取り上げられて紹介されたことがあるのだそう。“レトロ風”ではなく、ホンモノのレトロだからこそ、よりかっこよく見えるのかもしれません。

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バレンタインのときには売り切れ続出だったトリュフ(2700円・税込)も3月に販売予定。シックな色合い、この落ち着き! 流行などどこ吹く風、おいしいものを追求しているだけある

目下のところ通販はお休みしているそうですが、店舗に出向けばいろいろな季節商品に出合えるので、目移りすることは必至。創業当時はパン屋さんだったこともあり、今もパンを目当てに並ぶ人も多く、商品が午前中に売り切れてしまうこともあるそう。お目当ての商品を求める場合はなるべく早い時間に行きましょう。クレジットカードが使えないので、ご注意を。

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店内もレトロな雰囲気。スタッフさんの制服も昔のままで、直しながら使っているという、こちらもまさにビンテージ。買い物に行くのも楽しいお店

近江屋洋菓子店
住所:東京都千代田区神田淡路町2-4
電話:03-3251-1088
営業時間:月~土/9:00~19:00
     日・祭日10:00~17:30
URL:https://www.ohmiyayougashiten.co.jp/index.html
※2023年3月現在、通販は中止しています

【友チョコへのお返しに!】
かわいくてセンスが光る!
食べられるお茶 TEAtriCO『TeaEAT(ティート)』

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仲良しだからこそ、ずばりとなんでも言い合える友人からの友チョコには、「おぬし、なかなかやりよる」と思わせられるお返しをしたいもの。ありがちなプレゼントではなく、ひとひねりあるお茶TEAtriCO(ティートリコ)の『ティート』はいかがでしょうか。「お茶なんてまさにありがちじゃん」と思うなかれ。『ティート』はTeaEat、つまり食べられるお茶なのです。

食べられるといっても中身は葉っぱではなくて、ドライフルーツ。数あるフルーツティー専門店のなかでも、ティートリコはちょっとおもしろい商品があるのが特徴です。

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カットされたドライフルーツがぎっしり。数種類のフルーツがブレンドしてあり、見た目にもかわいいところがナイス

たとえば、季節限定商品の『信州蜜りんご』。開けてみると、りんごのいい香りがぶわ~っと漂います。長野県産のドライアップルのほか、クランベリーやパパイヤなどのドライフルーツが入っていて、そのまま食べてもふつうにおいしい! しかしお湯を注いでくるくるかき混ぜるときれいなピンク色になり、見た目にもおいしそう。砂糖コーティングされたドライフルーツが入っているため、飲んでみるとほんのりとした甘みがあります。お湯でふやけたフルーツはシャキシャキした食感が戻ってなかなかの食べ応えがあり、ちょっとしたおやつにもよさそう。「ビタミンや繊維もとれる!」と女性が喜ぶこと必至です。

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1杯10グラム程度でもお湯を注げばなかなかの量のフルーツが。手軽にいろいろなフルーツを味わえる

この『信州蜜りんご』は、規格外で出荷されないフルーツを用いたエコフレンドリーな商品だというところもポイント。期間も数量も限定なのは、エコリサイクルだからで、計画製造ではないからなのです。とはいえ、ちょうどシーズンのフルーツを独自製法で乾燥させるので、フレッシュなおいしさをそのまま閉じ込めた一品というわけ。いつでも買えるものではないだけに、たしかにプレミアム感があります。そのうえフードロス削減にも貢献できるとあって、一石二鳥ではありませんか。

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お湯を注ぐとぷか~っとハートが浮かび上がる、ちょっと遊び心がある『ティート パルフェ』で友チョコのお返しを意味深に……!?

ただお茶として楽しむだけでなく、濃いめに入れてはちみつや炭酸を足したり、ワインに漬けてサングリアを作ったりといったアレンジもできそう。さまざまなフルーツブレンドがあり、相手の好みを考えつつ選ぶのも楽しいのではないでしょうか。味の目安はウェブサイトでチェックすることができますので、ぜひご参考に。ちなみに、ティートリコ商品の正規取扱店は全国にありますが、種類やプレゼント用の箱などは通販のほうが充実しているとのこと。季節商品などは特に手に入りにくい場合がありますので、一度サイトをチェックしてみるのがおすすめです。

TEAtriCO
URL:https://teatrico.jp/

【本気の恋人へのお返しに!】
サプライズに次ぐサプライズで印象的なホワイトデーを。
ザ・ペニンシュラ東京のインペリアルアフタヌーンティー

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本命チョコをいただいたら、本気のお返しを。近年人気の“ヌン活”ことアフタヌーンティーなら、ふたりで楽しめるのでオススメです。ここはひとつ、サプライズを入れてステキな思い出に仕立てましょう。

ザ・ペニンシュラ東京の『インペリアルアフタヌーンティー』は、デラックススイートの客室を3時間借り切って楽しめるアフタヌーンティーパッケージです。アフタヌーンティーを最高に盛り上げてくれる演出がいっぱいで、唯一無二の思い出になること間違いなしです。

待ち合わせからサプライズがスタート。世界有数のラグジュアリーホテルのスイートルームへ誘ってくれるのはペニンシュラグリーンのロールスロイス。ホテルから10km圏内なら送迎してくれるので、まずはそこでジャブをかまします。

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ザ・ペニンシュラ東京ではロールスロイスのほかにもテスラやセンチュリーなど、一度は乗ってみたい高級車を所有。どの車もペニンシュラグリーンの塗装がされている
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こちらがウワサのPeter ベア氏。出てくるだけで、周囲が「きゃ~♡」と沸く人気者がごあいさつに来てくれる!

ロールスロイスの行き先がザ・ペニンシュラ東京、というのもなかなかアガりますが、まだまだサプライズは続きます。デラックススイートに案内されたら、これまたホテルの人気マスコットのPeter ベアのお出迎えが。「えっ、なにこれ、かわいい~!」と盛り上がるはず!

スイートルームの2面の大きな窓には皇居外苑を望む東京ならではの景色が広がります。望遠鏡も設置されているので、アフタヌーンティーがサーブされるまでのあいだはふたりでしばし、都内の景色を楽しみましょう。そのあいだに、バレーボックス(※)に花束を届けてもらう(※別料金)、なんていうさらなるサプライズも思いのままです。
※各部屋についている、宅配ボックス的な設備。スタッフと対面することなく新聞やランドリーなどのやりとりができる

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インペリアルアフタヌーンティーは1階のザ・ロビーと同じ季節メニュー。春らしいビジュアルも刺さるストロベリーアフタヌーンティーは3月22日まで

3月22日(水)までは『ストロベリーアフタヌーンティー』。やよいひめ、とちおとめ、あまおうと3種類のフレッシュないちごをふんだんに使っており、セイボリーまでいちご尽くしです。それぞれのいちごの味の違いやシャンパーニュとのマリアージュを楽しむ至福のときとなるでしょう。

また、このパッケージでは、シャンパーニュのフリーフローのほか、インルームダイニングのメニューも好きなだけオーダー可能(※本パッケージ用メニュー数種類)。レストランでは味わえないメニューにトライするチャンスでもあります。予約は12時からできるので、ランチタイムに合わせてもいいかも。この甘~い3時間は特別な思い出になるに違いありません。

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インルームダイニングでも不動の人気を誇るザ・ペニンシュラ東京クラブサンドイッチ。プライベート空間なら豪快にかぶりついてもOK!?

ザ・ペニンシュラ東京
料金:1名様27万8300円 / 2名様37万3175円
場所:デラックススイート(空室状況により、ザ・ペニンシュラスイートまたは日比谷スイートに変更可)
時間:3時間(12:00~18:00の間)
期間:通年
※7日前までに要予約、7日前以降のキャンセル料100%
予約:03-6270-2888またはdiningptk@peninsula.com

【家族へのお返しに】
一緒に過ごす“時間”をプレゼント
カカオからチョコレートを作るdari Kの体験キット

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「いつもありがとう」の気持ちを込めて、最愛の家族へのお返しはおうちで楽しめる手作りキットをおすすめ。なかでもdari K(ダリケー)の『“カカオ農家さんの顔がみえる”カカオ豆から手作りチョコレートキット(2420円)』がイチオシです!

普段から気軽に手に入るおなじみのスイーツ、チョコレートですが、どのように作られているのかは意外と知らないのでは? カカオが原料と知っていても、それがチョコレートになるまでの工程をいちから体験する機会はそうそうありません。それを可能にしたのがこのキットで、カカオ豆以外は自宅にあるもので作ることができるのです。「よぉ~し、今日はパパがチョコレートをカカオ豆から作っちゃうぞ!」と言えば、「私(僕)もやりた~い!」と子どもたちが駆け寄ってくる絵が浮かびませんか。

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生のカカオ豆って初めて見た、という人も多いはず。香ばしい匂いなのかと思いきや、出荷前に発酵させているため、酸っぱい匂いがするのも意外!?

……と、簡単に言いましても、実はそう簡単ではないのがチョコレート作り。市販のチョコレートを溶かして型に流し込むだけとは全く違います。

キットを開けてみると、カカオ豆とチョコレート型、そして冊子が入っています。冊子に図解されている工程は、「洗って、拭いて、焙煎して、皮をむいて、砕いてペースト状にしたら砂糖を入れて、型に入れて冷蔵庫で固めるだけ」。作業ひとつひとつは特にテクニックなど必要なく、小さな子どもでできるものばかりです。

が、まずは洗ったカカオ豆をパリッとするまで焙煎……香ばしい匂いがしてくるまで、20分くらいは軽くかかります。焦げるんじゃないかと火加減を調節したりして、あーでもない、こーでもないと家族で考えつつの作業になります。

さらに、焙煎した豆の皮をむいて(これは簡単)すり鉢に入れ、湯煎しながらすりこぎでごりごりしていくと、カカオ豆自体のオイルが出てしっとりしてきます。この、ごりごりが本当に大変! 細かく砕くだけならフードプロセッサーでいいのでは(冊子にもそう書いてあるし)?と手軽にガーーーーッとやると、いつまでたってもしっとりしてきません。地道にすりこぎでごりごりやることが大切なよう。手が疲れるので、家族でいたわりつつ交代でやりましょう。

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小さな子どもにも読めるよう、文章にはふりがなが振ってある。カカオ豆がどのようにして日本までくるのか、大好きなチョコレートのことだから、興味を持って読めそう

焙煎やごりごりやっているあいだは、カカオのことについてお話をするいいチャンス。作り方が書いてある冊子に、カカオの歴史から産地、日本に出荷されるまでのストーリーが読みやすくまとめられているので、話のネタには困りません。

dari Kはもともと真のフェアトレードを推し進めることを目標としている企業ゆえ、子どもが高学年から中高生の場合は事業モデルについて話題にするのもよさそう。ひいてはSDGsを目指すには?なんて話題を発展させるのも有意義でしょう。

それとは別に盛り上がるのは、砂糖を入れるとき。冊子にある、30グラムって実際に用意してみるとかなりの量で、それでもできあがりは控えめな甘さゆえ、市販のチョコレートに含まれる砂糖の量を考えさせられるはず。お菓子と健康について考えるきっかけにもなるかもしれません。

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ナッツやドライフルーツを入れたり、砂糖の量を増減したりできるのも自家製ならでは。きれいにできなくても感無量!(※写真はきれいなものを借りました……)

あんなにごりごり大変だったのに、売られているようなきれいな見た目のチョコレートにはなりません。このくらいでいいか、とあきらめるのも肝心です。でもそこがまた、手作りの醍醐味(だいごみ)。ちょっとざらついていても味には影響がないので、ご安心を。生のカカオから焙煎後のカカオ、そして砂糖を入れたカカオと、それぞれの段階のカカオの味を体験する貴重な機会ですし、なによりも家族みんなで作ったチョコレートは格別の味なのです。

みなさま、Happy White Day

dari K
URL:https://dari-k.shop-pro.jp/

Text:Shie Iwasa

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