お酒
パタゴニア プロビジョンズ初のラガービール!
人気のクラフトビールから、
限定醸造の新製品「ロング・ルート・ラガー」が登場!
2023.06.12
「patagonia(パタゴニア)」が手がける食品コレクション「patagonia PROVISIONS(パタゴニア プロビジョンズ)」から、穀物「カーンザ」を使用したクラフトビールの新製品「ロング・ル―ト・ラガー」がパタゴニア直営店で限定醸造にて先行発売された。
パタゴニア プロビジョンズが造るビールは、小麦の仲間である穀物「カーンザ」を使用しているのが特徴。カーンザは、長い根(ロング・ルート)を土深く伸ばす環境革新的な多年生穀物で、耕起や農薬なしに成長するため、貴重な表土を守ることが可能になる。従来の小麦よりも少ない水で育ち、収穫後に地中に残った根が分解されるとともに、温暖化の原因となる炭素を大気中から地中に吸収することができるという。
2016年に、カーンザを使用した世界初の製品としてクラフトビール「ロング・ルート・ペールエール」を発売後、2019年に「ロング・ルート・ウィット」、2021年に「ロング・ルート・IPA」、2022年に限定醸造の「ロング・ルート・ヘイジー IPA」を販売。5番目となる今回の「ロング・ル―ト・ラガー」は、パタゴニア プロビジョンズ初のラガービール(※1)になる。
※1 “ラガー”はドイツ語で「貯蔵」を意味し、貯蔵庫で二次発酵を行うビールを「ラガービール」と呼ぶ。
パタゴニア直営店にて先行発売。パタゴニアオンラインストアは6月中旬より発売。限定醸造のため、在庫がなくなり次第販売を終了する。
掲載した製品はすべて税込み価格です。
問/パタゴニア日本支社 カスタマーサービス https://www.patagoniaprovisions.jp/
Text:AERA STYLE MAGAZINE