週末の過ごし方
空の旅、未来へ!
新機材が実現する豊かな時間。
NEW YORK CITY BY JAPAN AIRLINES
2024.02.21
日本航空(以下JAL)国際線は、約20年ぶりに新フラッグシップ、エアバスA350-1000を導入。いまだかつてないフライト体験が、2023年末より羽田−ニューヨーク線よりスタートする。
ビジネスクラスではスライド扉によりプライバシー性を保つ、初の個室フルフラットシートが登場。高い機体性能により実現した静寂な空間で、24インチの4Kモニターと世界初となるヘッドレスト内蔵スピーカーが、臨場感とともに多彩なエンターテイメントを楽しませてくれる。生まれ変わるのは、ハードだけではない。機内食サービスでは、西麻布『No Code』の米澤文雄シェフが監修するビーガン・ベジタリアンのコース料理(※事前予約が必要)が新たに登場する。多様化する乗客たちの好みや生活様式へ、細やかに対応することになるだろう。また、脱石油系の食器を採用(※2024年春より提供開始)するなど、環境への配慮をより高めているのも大きな特徴だ。
搭乗することが喜びとなるキャビンの快適性と、サステイナビリティへの取り組みの共存。JAL国際線の新章は、フライトの豊かな未来像を描いているようだ。
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取材協力/ヒルトン