スタートダッシュはお早めに！
今年もクリスマスケーキがずらりとそろい踏み！

ディナータイムに楽しむパフェやシャンパーニュのフリーフロー付きアフタヌーンティーなど、スイーツ遊びならおまかせあれのストリングスホテル東京。今年のクリスマステーマは‟Fairytale Christmas （フェアリーテイル クリスマス）”で、おとぎの国で出合うようなかわいらしいケーキを2種類用意している。

箱を開けた瞬間に歓声が飛び出しそうなのがこちら。クリスマスツリーを模した『クリスマスツリーケーキ』は、飾りとなるオーナメントを自宅で飾り付けられるというお楽しみ付きで、特に小さな子どもがいるファミリー層によさそう。……と思いきや、お味はなかなかアダルト。抹茶とピスタチオのバタークリームに、ヘーゼルナッツとピスタチオのクリームを閉じ込め、さらに土台にはダークチェリーとアールグレイの香り高いクラフィティと、香ばしさや酸味が絶妙に絡み合います。童心に返って楽しみたい、そんなパーティにぴったり。

※公式サイト限定早割（限定15台）★10月31日までの予約で、定価7452円 → 7000円

もうひとつは定番のショートケーキ。まるで樹氷のように雪に覆われたもみの木をイメージし、見た目にも華やかで上品なケーキがお目見え。2サイズの展開なので、人数に応じて選べるのもうれしい。

口に入れた瞬間にしゅっと消えてなくなるようなエアリーなスポンジ、2種類の生クリームをブレンドし、リッチなコクと後味のよさを追求した軽いタッチのショートケーキゆえ、重めなディナーの後にもするりと食べられるはず。

※公式サイト限定割引
・4号（直径12cm）6372円（引渡し日3日前までの要予約）
【台数限定】公式サイト限定早割★10月31日までの予約で、定価6372円 → 5700円！
・5号（直径15cm）7452円（引渡し日3日前までの要予約）
【台数限定】公式サイト限定早割★10月31日までの予約で、定価7452円 → 6780円！

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
住所／東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 26階～32階
販売場所／イタリアングリル「メロディア」（26階）
予約期間／受付中～引渡し日の3日前まで
受取期間／12月1日（日）～25日（水）13：00～20：00
＜＜予約窓口はこちら
問い合わせ／03-5783-1258（10：00～20：00）

毎年「おっ」と意表を突くケーキで楽しませてくれるのがアンダーズ 東京。今年は6種類のクリスマスケーキを用意。どれもクリスマスケーキの“ステレオタイプ”を打ち破りつつもクリスマスを盛り上げてくれるケーキがめじろ押しだ。

なかでも印象的なのが、『ブッシュ ド ノエル』。クリスマスの定番ケーキで、チョコレートベースなのが一般的だが、シェフパティシエのノルマン・ジュビン氏にかかれば、シトラスが香るオリジナルケーキに様変わりする。ライムやシークワーサーを用い、想像以上の爽やかさ、そして甘さのなかにもレモングラスやミントといったハーブの香りもあいまって、大人なケーキの味わいだ。レモンパイをイメージしているからか、サブレやメレンゲのサクッとした食感も楽しく、クリスマスディナーのトリを飾るのにふさわしいケーキと言える。

そしてもうひとつ、これは絶対に試してほしい！というのが、『ラ ロゼ（La Rosée）』。見た目にはシンプルだが、話を聞いただけで「なにそれ食べてみたい！」となることは請け合い。高級シャンパーニュメゾン『ビルカール・サルモン』のロゼシャンパーニュをグレープフルーツジュースと共にミルクウォッシュ（※お酒に香りを移すテクニック）したジュレ、そしてグレープフルーツクリームやライムコンフィが層をなし、シトラス好きを魅了する。ロゼシャンパーニュの芳醇な香りをも楽しめる、まさにフェスティブシーズンに味わいたい逸品だ。

ちなみに、日本におけるクリスマスケーキの定番と言えばショートケーキ。アンダーズ 東京では今年、2種類のストロベリーショートケーキを用意。ひとつは永遠の人気者、生クリームやスポンジの食感を楽しむクラシカルなショートケーキなのだが、もうひとつの『プレミアム ストロベリーショートケーキ』はなんと全体が真っ赤！ トップにあまおうイチゴがびっしりと敷き詰められ、素材の味を追求した新感覚のショートケーキだ。こういう“常識”を打ち破るのがアンダーズ。ほかのケーキもぜひチェックしてみて。

アンダーズ 東京
住所／東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー
販売場所／1階「ペストリー ショップ」
予約期間／10月15日（火）～12月20日（金）
※『サンタチョコレート』は11月15日（金）～12月25日（水）の販売
受取期間／12月21日（土）～25日（水）
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問い合わせ／03-6830-7765(ペストリー ショップ直通　※10:00〜19:00)

季節ごとにファンキーなスイーツが登場するキンプトン新宿東京。今年のクリスマスコレクションのテーマは「ホワイトクリスマス」で、クリスマスケーキも純白でロマンチック。雪山の中でこんもりたたずむ雪だるまのようなドームがかわいらしい。シンプルながら、割ってみると中にはイチゴゼリーやマンゴーオレンジクリーム、ピスタチオのビスキュイなどが挟み込まれていてカラフル。ホワイトチョコレートのムースがフルーツの酸味でさわやかに中和され、とても軽い口当たり。ぷるん、さくっ、とろりとそれぞれのテクスチャーが合わさり楽しい食感も楽しみどころだ。

ケーキは1種類ながら、カフェで人気のスイーツがクリスマス仕様となって期間限定（2024年12月16日［月］～12月25日［水］、予約不可）販売される。しっとりしたバナナブレッドがジンジャーブレッドマンの形になって、サンタクロースや冬のいでたちにトッピング。人気のマフィンにバタークリームをトッピングしてクリスマスカラーに彩られたカップケーキなど、目にも楽しく気分が盛り上がる。季節のごあいさつがてら、友人や同僚にプレゼントするのもよさそうだ。

キンプトン新宿東京
住所／東京都新宿区西新宿3-4-7
販売場所／ザ・ジョーンズ カフェ＆バー
予約期間／受付中～引き渡し日の3日前まで
受取期間／12月20日（金）～25日（水）11：30～20：00
＜＜予約窓口はこちら
問い合わせ／03-6258-1414 (ディストリクト直通)

ウェスティンホテル横浜では「Cheers to the Holidays！」をテーマに4種のクリスマスケーキを提供。

なかでも注目はスイスの老舗プレミアムチョコレートブランド『Lindt（リンツチョコレート）』とのコラボレーションで誕生した『ルペール ノエル タルトwithリンツチョコレート』だ。サンタクロースを模したケーキは、ラズベリージュレのコーティングの中はリンツチョコレートのガナッシュとショコラムースにショコラビスキュイと、これでもかとふんだんにチョコレートを使用。ミルクチョコレートなのでやさしい味わいだが、ラズベリーの酸味やタルトの香ばしさもあり味わい深い。

もうひとつ、ホワイトクリスマスをイメージした真っ白な『ノエル ブランシュ』もまた、ロマンチックで印象的だ。バニラムースや洋梨のベルベーヌコンポート、ピスタチオムースなどの層をホワイトチョコレートで包み込んだひと品。洋梨のシャキシャキ感が楽しく、ピスタチオの香ばしさもあってクリーミーなのに軽い口当たりゆえ、すいすいと食べられそう。トップの球体はトンカ豆のムースとベリームースで、実は赤いというのはちょっとしたサプライズだ。

ウェスティンホテル横浜
住所／神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-8
引き渡し場所／ウェスティンホテル横浜3階
予約期間／受付中～12月15日（日）19：00まで
受取期間／12月21日（土）～25日（水）12：30～19：00
＜＜予約窓口はこちら
問い合わせ／045-577-0870(受付時間 10:00～19:00)

独創的な雲をイメージしたケーキ『KUMO®』で知られるマンダリン オリエンタル 東京は、今年もエグゼクティブ ペストリーシェフのファビアン・マルタン氏が自ら考案したクリスマスケーキを6品展開する。

日本橋という場所柄、同じように日本橋の“顔”である千疋屋総本店とのコラボレーションで誕生した『千疋屋クイーンストロベリープレミアムショートケーキ』は今年も登場。希少な香川県産の女峰をふんだんに用いたぜいたくな一品で、オレンジとバニラのシロップを染み込ませたスポンジのおかげでフルーティーさを後押し。クリームも軽やかで「至高のショートケーキ」と自賛するのもうなずける。

もうひとつの台数限定ケーキは、オーソドックスなチョコレートケーキ……のはずが、もうそのユニークなプレゼンテーションだけでクリスマスのわくわく感が爆上がりする『クリスマスプレゼント』。ヘーゼルナッツを練り込んだチョコレート「ジャンドゥーヤ」を土台に、割ってみると中にはチョコレートのビスキュイ、クリーム、ムースなどがぎっしりと詰め込まれている、まさにプレゼントを開けるようなお楽しみが待ち受けている。なめらかで濃厚、さまざまなテイストが織りなすリッチな味わいでしっかり満たしてくれる、プレミアムなチョコレートケーキだ。

マンダリン オリエンタル 東京
住所／東京都中央区日本橋室町
販売場所／ザ マンダリンオリエンタル グルメショップ
予約期間／
千疋屋クイーンストロベリープレミアムショートケーキ： 12月10日（火）まで、引き取り日の15日前まで
クリスマスプレゼント：受付中～ 12月12日（木）まで
受取期間／12月16日（月）～25日（水）
予約・問い合わせ／motyo-fbres@mohg.com
0120-806-823(受付時間 9:00～21:00)

ザ・リッツ・カールトン東京のエグゼクティブペストリーシェフのジョン・ツーカン氏は今年で勤続10周年を迎える。マレーシア出身の氏が手がけるスイーツは毎年そのユニークネスが注目を集めるが、今年のクリスマスにはいかにもツーカン氏らしいデザインが登場した。

『チョコレート シトラス チェスナッツケーキ』は、マレーシアの伝統家屋「ロングハウス」をかたどったお菓子の家に、栗のケーキが入っている。昔ながらのロングハウスでは家族や親せきが大勢でわいわい住むもので、その楽しさや和やかな雰囲気をクリスマスの集まりにも投影する。しっとりした生地に栗やチョコを大き目に砕きチャンキーな食感。ほんのりと感じるシトラスの香りと酸味のおかげで、軽く仕上がっている。栗の香りを壊さず、甘みと酸味とが見事に調和しており老若男女問わず愛される味。家族など大切な集まりにぴったりだ。

4種類の新作ケーキのうち、もうひとつ気になるのは『ジャスミン グレープフルーツ ラズベリーケーキ』。重めなクリスマスディナーの後に、と軽めのケーキが考案される傾向にあるのはもちろんなのだが、なかでも飛び抜けてさわやかなムースケーキだ。ジャスミンムースにライチクリームと、南国の香りに加えグレープフルーツとラズベリーマーマレードが酸味を与えさっぱりと食べられる。まるで夏のデザートかと思われるほどのさわやかぶりは、おなかがいっぱいでも「これなら……」と手が出る一品ではないだろうか。

ザ・リッツ・カールトン東京
住所／東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
販売場所／ザ・リッツ・カールトン カフェ＆デリ（1階）
予約期間／受付中～12月10日（火）まで
受取期間／12月20日（金）～25日（水）
＜＜予約窓口はこちら
お問い合わせ／rc.tyorz.restaurant.sales@ritzcarlton.com