スーツ
変わらぬ価値と伝統を守りつづけるアイテムを集積!
ブランドの原点とも言える
米国生産にこだわったカプセルコレクションを発売。
2025.04.03

1818年にニューヨークで創業以来、2世紀以上にわたり変わらぬ価値と伝統を守りつづける「Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)」。
アメリカで初めて既製服を売り出し、その歴史を通してNo.1サックスーツやポロカラーシャツ(ボタンダウンシャツ)などの象徴的な商品を発表してきた。「ブルックス ブラザーズ」が生み出した商品は、世界中の多くの人々に愛用されている。
No.1 SACK SUIT(ナンバーワンサックスーツ)
1901年にブルックス ブラザーズが世に送り出した「No.1 SACK SUIT」。3ボタン段返り仕様のナチュラルショルダーとフロントダーツを省いたボックスシルエット、後ろ身頃にセンターベントが入りあらゆる人の体形にフィットするのがこのスーツの大きな特徴で、アメトラスーツの原形とも言われている。

POLO COLLAR SHIRTS(ポロカラーシャツ)
アイビーを象徴するアイテムのひとつであり、ブルックス ブラザーズが生み出したポロカラー(ボタンダウン)シャツは、100%米国産スーピマコットンを使用したポプリン素材のボールドストライプ柄とオックスフォード素材を展開。

世界三大毛織物産地である日本の尾州で糸から企画生産し、ニューヨークのFerrara Manufacturing(フェラーラ・マニュファクチャリング) で縫製。リラックスしたフィット感、ナチュラルなショルダー、深いアームホールが特徴のTraditional(トラディショナル)モデル。スポーツコート(全3色展開)各¥154,000 左:米国ニューヨークを拠点とし、東海岸の著名テーラーから絶大な信頼を置かれている英国Gladson(グラッドソン)社のウールツイル生地を使用。トラウザーズ ¥64,900、英国Brisbane Moss(ブリスベンモス) のBronteシリーズよりセレクト。ポリウレタン入りの高密度なチノ素材を使用。トラウザーズ ¥64,900、右:アメリカの老舗トラウザーズブランド「Barry Bricken(バリーブリッケン)」が手がけたコットンチノ。当時の形を参考に太めのシルエットを採用。トラウザーズ ¥35,200
アメリカ製のレップタイとボウタイが復活。レップタイの生地の生産を長きにわたり委託していた英国VANNERS(バーナーズ)社のレシピを再現し、米国にあるネクタイ工場であるMONGRU(モングル) にて縫製している。経糸に6plyという細い糸を高密度に打ち込んだ独自の質感が特徴の生地は京都府京丹後市にて生産。タイ(全42種類)各¥17,600、ボウタイ(全22種類)各¥14,300 コットンキャンバス地のトートバッグ。ハンドルと底部分の配色は丈夫なポリエステル素材で切り替えており、アウトドアからデイリー使いまで活躍。ユニセックスで使用可能。トート(全2色展開)各¥16,500、やや浅めの作りと、フラットなツバのフォルムがポイント。コットンツイル地を使用し、正面に少し大きめのGF(ゴールデン フリース)を刺繍している。後部のアジャスターにてサイズ調節可能。キャップ(全3色展開)各¥12,100
ブランドの原点とも言えるアメリカ製にこだわったスペシャルな「Made in USA Collection(メイド イン ユーエスエー コレクション)」が登場。ブルックス ブラザーズ全国直営店舗(アウトレット店除く)および公式オフィシャルサイトhttps://www.brooksbrothers.co.jp/にて発売中。
アメリカントラッドの伝統を重んじながら、時代に合わせて進化しつづけていく「ブルックス ブラザーズ」のクラフトマンシップを維持できるアメリカで現存する唯一の梳毛メーカーや厳選したファクトリーにこだわり、すべてアメリカ東海岸にて生産するというアメトラファン待望のラインアップがそろうコレクション。
今や貴重な存在となったメイド イン USAが一堂にそろうまたとない機会。高品質な素材と最先端のテクノロジー、そして熟練のクラフトマンシップが息づく「Made in USA Collection」をぜひお楽しみいただきたい。
掲載した商品はすべて税込み価格です。
問/ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818
取材協力/ブルックス ブラザーズ ジャパン
Text:AERA STYLE MAGAZINE