カジュアルウェア
伝統と革新が融合した新作が登場!
アクアスキュータム × ナンガ、
待望の第3弾ダブルネーム発売。
2025.10.20
1851年創業の英国老舗ブランド「Aquascutum(アクアスキュータム)」と、日本発の高機能ダウンブランド「NANGA(ナンガ)」がタッグを組み、第3弾となるダブルネーム商品を発表。全国百貨店のアクアスキュータムメンズショップおよび公式オンラインサイト https://aquascutum.jp/ にて発売中。
今回のラインアップは、ユニセックスで着用可能なアウターとして、上質な肌触りと気品ある光沢を持つ高密度オリジナルファブリックをベースに、NANGAならではのアウトドア視点と高度なクラフトマンシップを融合。旅先でも日常でも快適に過ごせる“次世代ハイブリッドアウター”に仕上がった。表地には、Aquascutumが長年にわたり培ってきた防風・撥水性に優れる独自素材「WYNCOL(ウィンコル)」を採用し、天候の変化にも柔軟に対応。
また、アウターと連結可能なインナーダウンも展開。春秋の軽アウターから真冬の防寒アウターまで、3シーズンでの着用が可能。機能性とデザイン性の両立により、都市と自然のあらゆるシーンにフィットする一着となっている。
NANGAの定番マウンテンパーカをベースに、大小さまざまな多機能ポケットをバランスよく配置。水筒や小物の収納性に優れ、ハンドウォーマーポケットも備え、旅や日常での使い勝手を高めている。表地には防風・撥水性に優れたブランド独自素材「WYNCOL(ウィンコル)※1」を使用。
※1 1953年、史上初のエベレスト登頂時に登山家が着用していた服の素材が「WYNCOL D711」をルーツに持つ。現在はリサイクルポリエステルを縦糸に、オーガニックコットンを横糸に高密度で織り上げ、防風性とフッ素フリーの撥水性を備える素材として再構築。創業者ジョン・エマリーの“水の盾”としての素材開発哲学を継承している。
リサイクルポリエステル×オーガニックコットンによる環境配慮型ファブリックで、フッ素フリーの撥水加工を施している。首元のテープ仕様により、インナーダウン(別売)とのドッキングも可能。クラシックなたたずまいと機能的ディテールが融合し、街でもアウトドアでも存在感を放つ。
マウンテンパーカと連結可能な高機能インナーダウン。軽さと高い保温性を両立し、単体でもセットでも活躍するユニセックス仕様。表地には縦横共に20デニールのフルダル糸を使ったナイロンタフタを高密度で織り上げ、マットな光沢としなやかな弾力感を実現。裏面にはシレー加工を施し、繊細な光沢と撥水・防風性を付加。PFC(過フッ素化化合物)不使用のサステイナブル素材を採用しており、着心地と環境配慮を両立。中わたには、800フィルパワー以上のポーランド産ホワイトグースダウンを使用し、真冬でも軽やかで暖かさが維持する。
Aquascutum × NANGAのダブルネームラインは、伝統と機能の融合により、都市と自然を自在に行き来するライフスタイルに応えるアウターコレクションとして、今後の展開が期待されている。
問/Aquascutum aquascutum-press@renown.co.jp
取材協力/Aquascutum
Text:AERA STYLE MAGAZINE