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大人のエレガントが薫る、
ウォーターマンの万年筆。

2019.09.04

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      デジタルツールが幅を利かせる現代。だからこそ、文字を自らの手で書く行為の意味が見直されている。特に万年筆で書かれた文字は、書き手の思いや人柄までも伝えてくれる。万年筆は単なる筆記具ではなく、自己表現のためのツールと言っても過言ではない。

      そんな万年筆の歴史をひもとくと、ルイス・エドソン・ウォーターマンなる人物にたどり着く。保険外交員だった彼は、大口契約の際に用意した万年筆がインク漏れを起こし、それが元で契約をライバル社に奪われるという苦い経験をする。

      この悔しさから、毛細管現象の応用によってインク漏れリスクを大幅に低減した万年筆『ザ・レギュラー』を開発し、特許を申請。1883年のことだった。これが現在につながる万年筆の嚆矢(こうし)となった。

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      待望の18金ペン先を採用した『エキスパート』。プルシアンブルーとゴールドカラーのトリムとのコンビネーションが、洗練されたパリのエスプリを演出。『エキスパート エッセンシャル プルシアンブルーGT』万年筆¥33,000

      以降、ウォーターマンは万年筆のオリジネーターとして筆記具界をリードする存在で在りつづけてきた。現在はフランス国内に製造拠点を構え、逸品を世界に送り出している。

      こだわり抜いた素材や、書く喜びを味わえる滑らかな書き味など、クラフトマンシップや機能性へのこだわりはもちろん、フレンチブランドらしい洗練されたエレガントなスタイルや、ファッションやアートからのインスピレーションによるデザインが、プロフェッショナルで美しいものを愛する男女を魅了している。

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      18金ペン先ならではの、インスピレーションを刺激する書き心地を味わってみたい。

      そんなウォーターマンは、昨年から更なる洗練と魅力の拡大をめざし、ブランドリフレッシュに取り組んでいる。その第2弾として、ビジネスシックなスタイルや高い実用性で幅広い層から支持されている『エキスパート』から新ラインアップを発表した。

      『エキスパート』は、シルバーカラーのキャップを備えた『デラックス』と、キャップとボディとを同色で統一した『エッセンシャル』の2ラインで構成されている。いずれも、つややかなラッカー仕上げによるモデルを用意。前者はキャップ部分にチーゼリングという彫刻装飾が施され、高級感が目を引く。写真上は後者の『エッセンシャル』で、エレガントでプレステージ感のあるボディがシックなスーツスタイルにもマッチする。

      また、今回のブランドリフレッシュのハイライトと言うべき存在が、『エッセンシャル』初となる18金ペン先を採用した万年筆だ。18金のペン先は、ステンレススチール製のペン先に比べて、よりフレキシブルなしなりと豊かなインクフローを特長とする。その書き心地は、インスピレーションを刺激し、プレシャスな感覚までも味わわせてくれるだろう。

      好みに合わせて、EF(極細字)、F(細字)、M(中字)の3つの字幅バリエーションが用意されているのもうれしい。

      ペン先の裏側に取り付けられた、インクフローをコントロールするフィードというパーツも18金専用のものを採用。またペン先も18金に適した形状にするなど、ウォーターマンならではの技術的裏付けも見逃せない。

      また18金は腐食性が低く、耐久性にも優れているため、一生ものとして長く付き合うことができる。

      ボディカラーは、つややかで深みのあるプルシアンブルー。ペン先に合わせて、リングやクリップなどのトリムは、ゴールドカラーで統一。プルシアンブルーとゴールドのコンビネーションが、ソフィスティケートされたパリのエレガンスを薫らせる。

      機能性、信頼性、歴史性、デザイン性――ウォーターマンのエッセンスが詰め込まれたニュー『エキスパート』。その魅力に触れてみてはいかがだろうか。

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      『エキスパート』シリーズは、上記のプルシアンブルーGT 万年筆以外のモデルも男心をくすぐる出色の出来映え。上から『エキスパート エッセンシャル ブラックGT』万年筆¥33,000、『エキスパート エッセンシャル アイボリーGT』万年筆¥33,000、『エキスパート デラックス ダークブルーCT』万年筆¥20,000、『エキスパート エッセンシャル ダークレッドCT』ボールペン¥12,000

      問/ニューウェルブランズ・ジャパン 0120-673-152
      www.waterman.com

      掲載した商品はすべて税抜価格です。

      Photograph: Tetsuya Niikura(SIGNO)
      Styling: Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
      Text: Yasushi Matsuami

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