銀座の隠れ家でBARフードの王様を堪能
【避密のグルメ】Vol.3 壱っぷ庵

新型コロナウイルスの猛威によって、これまで当たり前だと思っていた生活は一変。旅行はおろか、外食すら気軽に行けない暮らしが続いている。だが、コロナ禍が落ち着いた世界を想像してほしい。まだ密を避ける暮らしは続くかもしれないが、それでもまた気の合う仲間と酒を酌み交わせるその日を。そんな当たり前の日常を取り戻したときに、ぜひ足を運んでほしい名店の数々を、アエラスタイルマガジンでもおなじみのイラストレーター、綿谷画伯が紹介する。

※撮影は緊急事態宣言以前に行われたものです

気まずい間柄でも打ち解けられる「壱っぷ庵」という空間

コロナ禍によって、大人数でお酒を酌み交わすことはかなわなくなった。しかし、ひとりでもしっとりお酒を楽しめるのが銀座という街だ。BAR/Sをあとにした画伯、「ここなら静かに飲めるぞ」と足を運んだのは、銀座の隠れ家と呼ぶにふさわしいBAR「壱っぷ庵」だった。

銀座のバーといえば一見だと入りにくい印象を持つが、壱っぷ庵はそんなことはない。男の憩いの場として、ママが優しく出迎えてくれるので、臆することなく訪ねてほしい。そんな銀座の隠れ家に入った画伯、早速カウンターに座ると、そこにいたのはやはりあの人物だった。しばし気まずい空気が流れるものの、次第に打ち解けていく二人。そして最後は画伯がまさかの行動に出るのだった！

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BAR 壱っぷ庵
住所／東京都中央区銀座7-7-15 銀座HARAビル5階
営業時間／緊急事態宣言下のため、店舗にご確認ください
定休日／土曜日・日曜日・祝日
電話／03-3569-0628
※営業時間など、変更となる場合がございます。ご来店前に店舗にご確認ください。

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