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ふたりの贈り物。
第1回 コーチ

2017.11.27

ふたりの贈り物。<br>第1回 コーチ

女性にとってバッグは、もはや体の一部といっても大げさじゃない。どれだけ荷物が入るかではなく、持ち歩くこと自体に意味があるものだから。さらにお気に入りのバッグは、その日の気分やモチベーションを上げるきっかけにもなる。ビジネスシーンで考えると、それは男性も同じかもしれない。ビジネススタイルにとってバッグは、いわば相棒なのだから。そんな互いになくてはならないバッグをパートナーで贈り合う。それにふさわしいのは、クラフトマンシップあふれるモノづくりと時代を敏感にキャッチしたデザインで多くの支持を集めているコーチだろう。上質な素材づかいが醸し出すクラス感やまるでアートのような手の込んだデザイン……etc.。コーチのバッグには、ほかとは一線を画す特別な存在になりえる要素がたくさん詰まっている。

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ブリーフケースとメッセンジャーバッグを融合させたモデル「メトロポリタン ポートフォリオ」。なめらかな風合いの型押しレザーが、シンプルなデザインをワンランク上へと導いている。15インチのPCが収まるスペースや充実した内部収納など、使い勝手を考えられた優れた機能も装備。<H29×W40×D9cm>¥72,000/コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン 0120-556-750)

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1960年代のボウリングバッグをベースにした丸みを帯びたフォルムが愛らしい「ダコタ」。フロントに配された立体的なティーローズが、唯一無二の存在感を放つ。シックなカラーリングで構成しているので甘くなりすぎず、それでいてコーディネートに華を添えてくれるのがうれしい。<H22×W34×D13cm>¥120,000/コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン 0120-556-750)

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

<第2回 ラルフ ローレン>

Photograph:Tetsuya Niikura(SIGNO)
Styling:Mariko Kawada
Text:Kyoko Chikama

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