旬のおすすめ

男をつくるもの
部長の「名品」リスト【第6回】

2018.02.05

男をつくるもの<br> 部長の「名品」リスト【第6回】

手に入れてよかったものとそうではないもの。線引きができるようになってきた。これからのビジネスマン人生をともに歩みつづける、「名品」をリストアップ。少しの背伸びが、男を高める。それが正しいことは、もう承知している。

フィオリオのニットタイ

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素材はウール100%。4つ折りで、ふんわりと軽やかに仕上げている。マットなネイビー無地が合わせやすい。モダンな8㎝ 幅。¥15,000/フィオリオ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店03-5772-5501)

おしゃれの極意は季節感を表現すること。食材でいうところの旬だ。冬の装いではニットタイが該当する。いつものシルクツイルのタイをウールニットのタイに替えれば、食べ頃を心得た、粋な着こなしになる。たいていのニットタイは先端がスクエアだが、これはトライアングル。だから、違和感なく、ビジネススタイルに採り入れられる。

ジョンストンズのカシミアマフラー

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2プライという2本取りのカシミア糸で織った、スコットランド製の生地を使用。モカやグレーの渋色がおすすめ。35×180㎝。各¥28,000/ ジョンストンズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 03-5772-5501)

寒風吹きすさぶ時節となれば、マフラーの出番。今シーズンのトレンドである英国調のグレンチェックやハウンドトゥースのスーツに合わせるなら、マフラーは無地がベター。そして、やっぱり、やわらかな肌触りのカシミアがベスト。首元にくるくる巻くよりも、すとんと垂らすほうがエレガントで大人っぽい。だから、長めを選ぶ。

エルメネジルド ゼニアのカシミアコート

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ライトグレーは素材のよしあしが表に出やすいカラー。だから、カシミアの上質さが一目瞭然。生地メーカーとして興ったエルメネジルド ゼニアの真価が存分に発揮された一着ともいえる。コート¥560,000、スーツ¥490,000、シャツ¥39,000/すべてエルメネジルド ゼニア、タイ¥29,000/エルメネジルド ゼニアクチュール(すべてゼニア カスタマーサービス 03-5114-5300)

優しい温かみ。わかりにくい表現だが、カシミアは心までふんわりとやわらげてくれる。このコートの素材はカシミア100%で、ダブルフェイス。ライニングがない、2枚の生地を貼り合わせたつくりは、実に軽やか。一度でも袖を通せば、上質の意味を実感できる。
多くの男性はスーツ同様、コートもオーバーサイズで損をしている。ぴったりとサイズが合ったコートを選ぶコツはスーツの上に試着すること。当たり前を当たり前に実践したい。

掲載した商品は全て税抜き価格です。

部長の「名品」リスト【第5回】はこちら

部長の「名品」リスト【第7回】はこちら

Photograph:Osami Watanabe
Styling:Masayuki Sakurai
Hair & Make-up:Masayuki(The VOICE)
Edit & Text:Kenji Washio

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