旅と暮らし
3月29日東京ミッドタウン日比谷に第1号店として誕生!
音楽を楽しむビルボードカフェ&ダイニング
2018.03.28
この春は、日比谷公園を眺めながら、音楽を楽しむのがいいだろう。
3月29日のオープンを目前にした、いま注目を集める商業施設「東京ミッドタウン日比谷」にビルボードの“ミュージックカフェ”、「ビルボードカフェ&ダイニング」が誕生する。東京と大阪にレストランを併設したライブハウスとしてなじみの深い「ビルボードライブ」だが、今回のカフェ&ダイニングでは、好みの曲をかけながら食事やお酒も楽しめる、新しい音楽の楽しみ方を体感することができる。
~My tune, My time~Produced by Billboard Live「音楽と心地よい時間へのこだわり」。足を運べばこのコンセプトに込められた、“新たなスタイルで、よりいっそう音楽を楽しんでほしい”といった思いを感じる。「ビルボードライブ」開業から10年。ライブハウスを運営してきたこれまでのノウハウを生かした空間には、うれしい仕掛けが満載なのだ。
まずエントランスを入ると、壁一面が約200枚ものレコードで埋め尽くされている。そこを抜けると日比谷公園を窓越しに眺めることができ、高品質の機材が設置されたフロアが広がる。
JBLのメインスピーカーを4基、サブウーファー1基に加えてサテライトスピーカーを完備しているため、どの席に座ってもバランスの良い音を楽しめる。そして、壁にディスプレーされているレコードも単なる飾りではなく、すべて本物のレコードが入っているのだとか。リクエストをすれば音楽を聴くことも可能なので、誕生日や記念日にはもってこい。
そしてもうひとつのポイントが、このダイニングには4つの個室が完備されていること。それぞれの個室に音響メーカー「HARMAN INTERNATIONAL」「Technics」「BANG & OLFUSEN」「TOA」のオーディオシステムを設置。そこでは、店舗のBGMを管理しているアプリ「OTORAKU」が入った専用のタブレット端末も使えるので、好みのプレイリストを作成することができる。
つまり、この個室では、高品質のスピーカーでBGMを自分の好きなように選択して聴いて楽しめる。個室は2時間制(別途追加料金)で4人以上から利用できるので、ちょっとしたパーティーなどのイベントには最適。
そして忘れてはならないのが、音楽とともにテーブルを盛り上げる、料理。ランチタイムにおすすめなのは、数種のパンと具材を組み合わせて味わえるオリジナルプレートの「ビルボードプレート」。そのほか、カフェタイムやディナータイムでも多数のメニューをそろえているので、どの時間でも、気分に合わせた料理やお酒を堪能できる。
「ビルボードカフェ&ダイニング」1号店となる、この日比谷店で高音質な空間で料理やお酒を味わいながら、自由なスタイルで音楽を楽しんでみてほしい。
Billboard cafe & dining
ビルボードカフェ&ダイニング
所在地/東京都千代田区有楽町1‐1‐2 東京ミッドタウン日比谷3階
電話/03‐6273‐3355
営業時間/【ランチ】11:00‐15:00(14:30 L.O.)、【カフェ】15:00‐17:00(16:30 L.O.)、【ディナー】17:00‐23:00(22:00 L.O.)
HP/http://www.billboard-live.com/cafe/
Text:AERA STYLE MAGAZINE