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大人カジュアルの正解
坂道のコーデュロイ

2018.12.11

坂道の街、サンフランシスコでコーデュロイの魅力を再認識。スーツだったり、コートだったり、アイテムはいろいろ。ほっこりする素材なのに、とても洗練されて見える。

SUIT
素朴なコーデュロイをスーツでドレスアップ

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ジャケット¥92,000、パンツ¥36,000/ともにザ・ジジ(アスティーレ ハウス 03-3406-7007)、ニット¥14,000/アンドレアフェンツィ(ビームス ハウス 丸の内 03-5220-8686)、マフラー¥23,000/ジョンストンズ(ヴァルカナイズ・ロンドン 03-5464-5255)、眼鏡¥33,000/アイヴァン(アイヴァン PR 03-6450-5300)、シューズ¥72,000/ジョセフ チーニー(ブリティッシュメイド 銀座店 03-6263-9955

ダブルブレストのジャケットとパンツのセットアップ。コーデュロイでもブラックを選べば、都会的にシックな雰囲気で着こなせる。

COAT
定番トレンチコートはコーデュロイで鮮度アップ

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コート¥158,000/グレンフェル、ニット¥49,000/ザノーネ(ともにビームス ハウス 丸の内 03-5220-8686)、パンツ¥60,000/ロータ(ストラスブルゴ 0120-383-563)、マフラー23,000/ジョシュア エリス(ウィリー 03-5458-7200

英国ブリスベン モス社のコーデュロイを用いたトレンチコート。ジョンストンズ社のウール混生地のライニングを付属しているので、真冬でも活躍。ブルーチェックのカシミヤストールで華やかさを足して。

JACKET
知性的で肩の力が抜けるコーデュロイのジャケット

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ジャケット¥99,000、ベスト¥34,000/ともにラルディーニ(ラルディーニ 東京店 03-5224-3880)、パンツ¥33,000/ エル・カミーノ・レアル(モアライド 03-6450-2620)、眼鏡¥44,000/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285)、マフラー¥27,000/ジョシュア エリス(ウィリー 03-5458-7200)、時計¥1,070,000/カルティエ(カルティエ カスタマーサービスセンター 0120-301-757

マスタードカラーが目を引くジャケットは伸縮性のあるコーデュロイ。裏地を省いた仕立てで、見た目の印象よりも軽やか。セットアップのベストが洒脱さのポイントに。

COAT
ジャケット代わりのコート。コーデュロイが目新しい

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コート¥136,000/ボリオリ(ボリオリ 東京店 03-6256-0297)、ニット¥32,000/アルテア(アスティーレ ハウス 03-3406-7007)、パンツ¥27,000/ジャブス アルキヴィオ(ビームス ハウス丸の内 03-5220-8686)、シューズ¥72,000/ジョセフ チーニー(ブリティッシュメイド 銀座店 03-6263-9955

畝(うね)の太さに惹かれるコーデュロイのバルカラーコート。長すぎない着丈でジャケット代わりに。オフホワイトのタートルネックニットを合わせたモノトーンの着こなしが都会的。

PANTS
パンツのシルエットがコーデュロイで際立つ

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パンツ¥32,000/トラディショナル ウェザーウェア(トラディショナル ウェザーウェア 青山メンズ店 03-6418-5712)、ニット¥26,000/テイク&サンズ(シップス 銀座店 03-3564-5547)、シャツ¥26,000/オールドジョー(スティーブン アラン トーキョー 03-5428-4747)、マフラー¥52,000/ジョシュア エリス(ヴァルカナイズ・ロンドン 03-5464-5255)、シューズ¥98,000/フラテッリ ジャコメッティ(ウィリー 03-5458-7200

すとんと落ちるワイドシルエットで丈の短いパンツ。ざっくりとしたニットが好バランスで、リラックス感を生み出す。

SHIRTS
コーデュロイのシャツは軽やかなはおりもの感覚

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シャツ¥64,000/デ ボン ファクチュール(シップス 銀座店 03-3564-5547)、カットソー¥21,000、パンツ¥37,000/ともにジャーニーマン(ストラスブルゴ メンズ ライフスタイル ストア 二子玉川店 03-5797-3171)、ニットキャップ¥25,000/フェデッリ(トレメッツォ 03-5464-1158)、マフラー¥32,000/ジョンストンズ(ヴァルカナイズ・ロンドン 03-5464-5255)、ソックス¥3,300/パンセレラ(真下商事 03-6412-7081)、シューズ¥23,000/クラークス オリジナルズ(クラークスジャパン 03-5411-3055

太畝(ふとうね)コーデュロイのシャツをアウターにして。フリースパンツでスポーティー感を。

Photograph: Masanori Akao(whiteSTOUT)
Styling: Masayuki Sakurai Hair & Make-up: Stacy Buch
Coordinate: Azumi Hasegawa
Edit & Text: Kenji Washio

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